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 「ギャンブル依存症」は私たち研究員も9割の人が何らかの形で経験しており、それがパチンコだったりスロットだったり、競輪や競馬、競艇だったりとそれはもう様々ですが、中には麻雀やゴルフやボーリングなどのケースもあったりして、いろんなギャンブルがあるものです。

 

私は競馬とパチンコでしたから、当時のエンジニアの仕事は土日も関係なく残業も多く、ストレスがたまると仕事を休んで平日はパチンコ、土日は競馬がパターンでした。

OB会のみんなも話を聞くとほとんどが同じようなものですが、どうやら「ボス」と「龍」さんだけは最初から「ギャンブル依存症」ではなかったようで、「ボス」は競馬の観戦が好きで、「龍」さんは生活の足しに競馬を始めたようです。

 

でも一旦この「依存症」になってしまうと抜け出すのは大変なもので、私の場合はちょっと大変でした。

母と父が早く亡くなったので、相続した財産も有ったし「依存症」はどんどん酷くなって、財産をすべてなくして「競馬塾」に通った頃には、借金が残っていて返すために懸命に働いでいた時期でした。

失うのは5年もかからなかったですが、取り戻すのに20年も費やしたようにギャンブルで勝つという事は本当に大変な事です。

 

「依存症」からは財産を失くして自然と身動きできなくなって、食べることも困難になりパチンコも競馬もできなくなってしまったからですが、競馬塾では2年近く馬券購入を許されなかったことが「依存症」克服への第一歩となりました。

今もそうですがそのルールを破ったらすぐに退塾となります。

仕事をまじめにして貯金することから始まりますので、懸命に頑張るしかないのですが、当時は150万貯まったら同じ額が研究室から借りられますので、300万でやっと「勝ち逃げ」に参加できるのです。

1年で貯まる人もいれば、3年かかる人もいますが脱落する人が多かったです。

 

 それに話してみると最初から競馬が好きな人は少なくて、圧倒的にギャンブルとして好きだった人が多かったし、それはそれぞれに違っていました。

でも勉強していく内に、競馬の面白さが分かってくるのですから不思議なものです。

こうして経験や勉強が積み重ねられ、競馬にはギャンブル以外の楽しみ方もあると気付くのです。

それに私には、両親が残してくれ失った「住まいを取り戻す」という目標がありましたので、それこそ必死でした。

 

諦めずに頑張れたのは色々な理由があると思いますが、私の場合は競馬が本当に好きになったからで、勝ち負けだけでなく推理する楽しみを知って冷静に競馬を見れるようになりました。

外れてもそれを反省材料にして修正ができるようになったのです。

みなさんも頑張ってみてください。