「誰だ日本のG1でないで!」なんて言われそうですが、G1「サウジC」ダート1,800mには「フォーエバーヤング」・「ラムジェット」・「ウシュバテソーロ」・「ウィルソンテソーロ」と4頭が遠征、日本のG1「フェブラリーS」は逆に主役級がいなくて難しいレースとなりました。

 

でも、海外担当の私にはうれしい悩みなのですが、ブックメーカーの人気も「フォーエバーヤング」が1番人気、「ロマンティックウォーリア」が2番人気となっています。

一応「サウジCデー」の日本馬を取り上げておきます。(キングアブドゥルアジーズ競馬場)

 

★G3「サウジダービー」D1,600m:9番「シンフォーエバー」・10番「ミストレス」・11番「ミリアッドラヴ」

 

★G2「リヤドダートスプリント」D1,200m:2番「チカッパ」・3番「イグナイター」・4番「ジャスパークローネ」・8番「リメイク」・11番「ガビーズシスター」

 

★G2「ネオムターフC」T2,100m:5番「キラーアビリティ」・6番「シンエンペラー」・1番「アルリファー」(武豊騎手)

 

★G2「1351ターフスプリント」T1,351m:10番「ウインマーベル」・12番「アスコリピチェーノ」・13番「テンハッピーローズ」

 

★G2「レッドシーターフハンディキャップ」T3,000m:5番「ビザンチンドリーム」

 

★G1「サウジC」D1,800m:5番「フォーエバーヤング」・7番「ラムジェット」・10番「ウシュバテソーロ」・13番「ウィルソンテソーロ」

 

 

 

「サウジC」は23年に「パンサラッサ」が優勝、し掲示板には3着「カフェファラオ」、4着「ジオグリフ」、5着「クラウンプライド」と頑張りましたし、24年には「ウシュバテソーロ」が2着、5着「デルマソトガケ」と日本馬にもチャンスあるレースなのです。

 

G3「サウジダービー」の1着賞金は1億3千600万、G1「サウジC」は1着15億円というとてつもない賞金です。

今年の日本馬にも大いにチャンス有りですので、頑張って欲しいものです。