「ドバイ・ワールド・カップデー」から「賢」さんと、それぞれの恋人と一緒に始まった欧州研修旅行は「ジェンティルドンナ」の「シーマ・クラシック」2着惜敗で始まりました。
声が嗄れてしまうほど叫んでしまいましたが、日本の牝馬もやっと世界レベルに並んだと思った瞬間でしたし、秋に夢を繋ぐ結果でした。
それにしても、ホテルや競馬場の豪華さと、一般市民が住んでいる場所とのギャップの違いには驚いてしまいますが、本当に楽しかったので、またいつの日か来たいと思いました。
その後、私たちは「フランス」・「ベルギー」・「オランダ」・「ドイツ」と周り最後は「フランス」から日本へ戻ってきたのですが、予定していた「スイス」は日程的に厳しくなって行けませんでした。
「賢」さん達は「フランス」・「スイス」・「イタリア」・「ドイツ」と周って「フランス」で合流して11日には「ロンシャン競馬場」へ池添騎手の応援に行ってきました。
残念ながら着外でしたが、これから勝つチャンスもあると思いますし、頑張って欲しいです。
「ロンシャン競馬場」は2度目ですが、本当に素晴らしい競馬場、「賢」さんは涙を流すほど感激してました。
もちろん、「ルーブル美術館」も「ヴェルサイユ宮殿」も行きましたが、「ロンシャン競馬場」は特別な場所でした。
ただ馬券が11種類もあるので買うのが大変、慣れるまで時間がかかりましたが、成績は少しプラスでしたので良かったですし、開催日が平日だったりでなんとなく変な感じなのです。
いろんなことがあって失敗も沢山ありましたのでスケジュールが狂ったりしましたが、いろいろな経験をして帰って参りました。
「イタリア」では観光は問題はなかったようですが、競馬の開催が危ぶまれミラノとローマでは何とか開催されているようですが、その他の競馬場は5月以降に開催される予定だそうで、今後は開催が中止になるかもしれないそうです。
それでも、私の場合は「フランス」と「ドイツ」の競馬場、「賢」さんはプラス「イタリア」の競馬場を見学できました。
日程の半分以上は観光が主でしたが、ヨーロッパの競馬は日本よりも厳しい状況にあるようで、いろいろな面で勉強になりました。
欧州研修旅行から無事に帰ってきました。(駿)
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