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 「東北大震災」(11年3月11日)から4年になりますが、いまだにあの大きな大地震を忘れられないので、ちょっと触れてみたいと思います。
確かその前年に母と二人で八戸から宮古まで旅行したのですが、とても綺麗で素敵な思い出として残っているのですが、あの大震災以来めっきり減ってしまったのが「旅打ち」です。

 「ボス」と研究を始めた頃は私も若かったので、フランスやアメリカにも何度かビッグレースを観戦に行ったものですし、国内の地方競馬場もよく行きました。
研究室のみんなもよく「旅打ち」をしたものですが、11年の大震災以来徐々にですが「旅打ち」をする機会が減ってしまいました。

あの大震災以来3年の間に私も含め「独身倶楽部」に所属していた全員が、結婚してそれぞれ家族を持って生活するようになって、「旅打ち」はすっかり姿を消してしまったようです。
私も結婚は無理と思っていたのですが縁があって2人の子供に恵まれ、毎日がざわざわと騒がしく忙しくて大変です。
でもなんとなく子供たちを見ていると、つい微笑んでしまいます。

大震災後は色々なものを大切にするようにしてますし、懸命にエコな生活を心がけるようになりましたので、みんなで一緒に協力して省エネを考えています。
孫ができて母も本当に元気になりましたが、80歳を超えそろそろ物忘れがひどくなって、耳もずいぶん遠くなってしまいました。
私も老眼がひどくなってメガネが手放せなくなり、本当に不便なものです。

競馬はもう一度パリで勝負をしながら暮らしたいのですが、「ボス」も同じように考えているようで、競馬のない日は「バルビゾン」村で過ごし、夏は「ドーヴィル競馬場」(7月の下旬から8月一杯)のあるノルマンディーで過ごすように出来れば最高だそうです。
夢みたいな話ですが、以前半年ほどパリで生活しましたので、その良さが良く分かります。

どこでも家具付きの賃貸物件が多いので、着る物さえあればすぐにでも生活できますし、「バルビゾン」ならパリから車で1時間もあれば行けますが、不便なところですから電車利用の場合は乗り継ぐバスの本数が少ないので注意しなければなりません。
ゴルフ場も沢山あって毎日プレイも楽しめますし、ホテルのプールでノンビリするのもいいです。