JUGEMテーマ:競馬

 引越しが終わって1週間、必要なものを揃えても揃えても、さらに必要なものがあって買い物に明け暮れています。
娘も一生懸命、料理をしたり洗濯をしてくれたりでガンバッテいるのですが、食卓に並ぶ食べ物は得体の知れないものが多く、「美味しいと」と言って食べるのが辛いです。
でも、インターネットでレシピを調べたりして徐々に進化が始まりましたので、期待感一杯です。
あまり遊びにもいかないで、家で勉強したり友達とチャットしたりと結構やる事があるようで、料理以外はまったく心配することのない娘です。
 競馬のデータ分析も教えて貰いながら、第二段階に突入したのですが「馬五郎」さんは第九段階(最終段階)まで進んでおりビックリしました。
先日は「ボス」と「創」さんがいませんでしたが、温泉に行ってリフレッシュしてきました。
いろいろな事を話しましたが、楽しいものです。
私の田舎は函館競馬場のお隣「湯の川温泉」ですから、小さな頃から温泉には毎日のように通ったものですが、研究室の仲間と一緒だと楽しさが何倍にもなるものですし、疲れも吹き飛んでしまいます。
しかも、行った「弘法の里湯」は市営ということですが、秦野市が経営しているということで驚いてしまいます。
さらに、施設内には美術館があったり、美味しい日本蕎麦屋さんもあってお酒を飲みながら大満足でした。
 今まで仕事に追われて子供たちとも、女房ともゆっくりと話をしたことがありませんでしたが、娘ともゆっくりと話をしてまた女房や息子ともチャットで話したりで、離れて生活している事を忘れてしまうくらいです。
何しろ3度の飯よりも競馬が好きな私ですから、こんな幸せな人生がこんなに早く実現できるとは思っていませんでした。

 そんな中、大卒者の初任給が目減りしていることや、社会全体の賃金が下降していることを息子に言われて調べてみたのですが、一流企業と言われる企業の賃金はヨコバイかちょっと増えてる程度ですが、契約社員や派遣社員の収入は極端に減っています。
私は日本経済が安定成長期と言われた1975年に大学に入りましたし、1987年からスタートし5年続いたバブル景気も経験していますので、給料が減るということをあまり経験していません。
平成4年からスタートした平成不況期は20年も続いているのですが、本当に生活がしにくい日本になってしまったようです。
なんとなく過ごしてしまった20年間は、家業を継いだ事で生活が守られてきたということが分かって驚いているのですが、今は親に感謝しています。
大学だってほとんど仕送りだけで生活ができましたし、今はアルバイトしないと食っていけないそうで、学生さん達も厳しい状況に置かれているのですね、知らなかったです。
そんなこんなで、あらためて私も頑張ろうと心に決めています。