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 最近は「湘南の海の見える一戸建」の失敗以来、不動産のことについて色々と勉強してきたのですが、結局数年で子供の学校が遠いという事で新しい家を買う羽目になったので、引っ越し先の物件は学校(小学と中学校)まで歩いて10分以内という条件で探しました。

家内が不動産業を営んでいますので「湘南の海の見える一戸建」はすぐに売れましたが、調べてみると結構近隣の物件でも空き家が増えていることに気が付いたりで、中古物件が厳しい状況にあることが分かります。

現在は住宅取引の80%は新築物件で、中古物件の取引は14%前後という事で空き家がどんどん増えていっているとの事で、これからの日本はこの空き家問題の解決を優先する必要があるようです。
これは都市部だけでなく地方でも起こっていることで、富士山近郊や箱根の別荘地でも空き家が目立ってきているそうです。

ところが戦後から高度成長期に建てられた物件は質が低いこと、立地条件が悪いことなどの理由で空き家になってしまうようですが、06年以降は耐震性と省エネ中心で向上が図られた新築物件に比べて、中古物件の質の向上は図られていないようです。

 リゾートマンションやリゾート地の定住型マンションでも空き家が目立ってきて、価格が??万という信じられない物件まであるのです。
いやいや安いからといって飛びついてはいけません、後で滞納分の支払いなどが請求されるような物件や、管理費が高かったりと色々と事情がある物件も存在するのです。

この際、中古物件で最近人気の「カナディアンハウス」等に建て替えると、割高になってしまうし、できるだけ質の良い中古を探してリニューアルするのがベストかもしれないです。

何も知らないで「競馬馬鹿」をやっているうちに、日本のマイホーム事情はこんな状態になっていて、今後大きな問題となることが分かりましたが、少子化問題と高齢化社会の歪はこんな部分にも大きな影響を及ぼしているのです。

私と家内は子供が成長後の老後は、セカンドハウスで生活できるように考えたのようですが、将来空き家にならないように、利便性・耐震性・省エネを考えた物件を探さなくてはいけないと思うようになりました。
じっくりと時間をかけて考えたいと思います。

今でも新築物件はマンションも戸建も結構売れているように見えますが、実際には売れ残りもあるようで、近隣の物件でも2年前の物件が新古住宅として安く売られていたりします。
駅から徒歩10分圏内ならすぐにでも売れてしまうようですが、バスで15分とかになるとお年寄りにとっては不便になって大変ですし、終身雇用が崩壊してしまった日本の現状では若い人達も不便な物件は避けて通るようになっているようです。

昔のように仕事先に2時間もかけて出勤するよりも、できるだけ仕事先に近くて駅に近い物件を探すのが基本のようです。
本当に困った世の中になったものです。