JUGEMテーマ:競馬

 先週はあまりにも難しいレースが多かったので「勝ち逃げ」は2日間お休みとなりましたが、随分と皆様からも連絡をいただきました。

今年は7月中旬になってやっと本格的な暑さがやってきたのですが、急に暑くなった事で馬達にも影響が大きく出てしまったようで、馬体重の増減が激しくなりましたから注意をしながらスタートを決めてきました。

 

こうして大きなマイナスは避けられたわけですが、最近は色々なシステムによって分析力もアップしておりますし、パソコンでもその特徴が捉えることが出来る様になりました。

AIまではいかなくてもその戸取り組みがこんなことまで分かるようになってきた訳です。

 

前半戦の1位軸で殆ど勝負してというのも同じで、夏競馬になるまではBOX購入はしなくても良いほどなのですが、これらも日頃の分析のお陰なのです。

私達の研究も少しづつ進歩があるようで、ここ5年のデータだけでもその違いや時計の差が判明してくるようになってきました。

 

新しい血の導入があって徐々に徐々に変化して来ているのですが、イギリスのG1「ナッソーS」で勝った「ディアドラ」は、あの「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」(アスコット競馬場・2406m)を11馬身差で勝った「ハービンジャー」が父ですから、それだけの好走をするという予感がありました。

 

できれば良馬場でレースをさせたいのですが、父「ハービンジャー」もアスコットの重い馬場では勝てなかったかもしれないのですが、当時は珍しく良馬場で競馬が行われたようです。

日本での産駒は1600m~2400mまでこの5年間で5頭のG1馬が誕生しているように、日本で種牡馬になって成功する要素を沢山持った馬なので、これからも期待しています。

 

 この様に「勝ち逃げ」も同じ方法だけ取られている訳だはなく、常に進化しているのでこれからも新しい血の導入がされてこそ、日本の競馬は更に進化を遂げることになります。

私達も「勝ち逃げ」の研究を諦めずに頑張ろうと思っています。