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 前回の続きの主役は「オルフェーヴル」ですが、馬券購入を許された私にとって関東行を決定づけた馬となったのがこの馬なのです。
2歳時はマイル新馬戦を平凡な時計で勝ったので気にも留めない1頭だったのですが、2戦目のマイルで首差で「ホエールキャプチャ」にも負けて、「京王杯2歳S」は距離も短いことも影響したのか10着に敗れてしまい注目する部分がありませんでした。

しかし次走となった3歳初戦の「シンザン記念」は大幅に時計を詰めて2着に食い込み、1,800mの「きさらぎ賞」でも強豪相手に3着に追い込み、この馬の末は本当に切れ2,000mならと思うようになったのです。
阪神で行われた「スプリングS」では1番人気に応えて勝ち、待ちに待った2,000mG1「皐月賞」は直線1頭だけ別エンジンでの差し切り楽勝、この時に初めて馬単・3連複・3連単を的中し、「ダービー」は馬単だけの購入で的中、大幅プラスで関東行を決定づけた勝利となって次の日の午前中には新幹線の切符を買いに行ったものです。

「オルフェーヴル」はきっと三冠馬になると言った私を家内は笑っていましたが、9月中の引っ越しを懇願しましたら、「好きにしなさいよ!」の一言でアッサリ決定したのです。
すでに、この時には家内も諦めた自分の夢を取り戻すために関東行を決めていたようです。
「東日本大震災」で意を決していたようですが、その後の家内は娘夫婦と息子夫婦に家業の引継ぎをしっかりとやることだけに専念したようです。

一方「オルフェーヴル」は「神戸新聞杯」を楽勝して、待ちに待った「菊花賞」で三冠馬となって私は研究室で思いっきり泣いてしまいましたが、競馬でこんなに感動したのはこの時が初めてで最後でした。
この馬のお陰で思い切り馬券が買えるような気がしてならないのですが、「凱旋門賞」は応援に行きたかったです。
現在は「社台スタリオンステーション」で「ジャスタウェイ」や「キングカメハメハ」や「ディープインパクト」や「ハーツクライ」らとともに繋養されていますが、見学不可で残念ながら会うこともできないので、種牡馬を引退したら会いに行こうと思っています。⇒続く!