1年間応援していただき本当にありがとうございます。
来年も頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
こんなに大変な思いをした「勝ち逃げ」は初めてで、年頭からショックを受けて非常に苦しんでいたのですが、最後の開催での大逆転には本当に鳥肌が立つ思いを経験しました。
なんとまあ、劇的な結末が待っていたのでしょうか?夢でも見ているような感じで競馬を始めてから、こんな経験したことありませんでした。
幸いにも「メインレース通常買い」が好調だったので、何とかやりくりできたのですが精神的なプレッシャーが物凄くあったように、とうとうストレスで胃が痛い日が何度かありましたし、大変な1年間でした。
それでも平然といつものようにデータ分析を続ける「ボス」の姿には、悲壮感などなかったし何よりも楽しそうにしているのが印象に残っています。
「賢」さんは入院した時にも、毎日のように見舞いに行っていた「ボス」に、呼び出された「シゲ」さんと「中本」さんは渡された資料を見て愕然としたそうです。
そこには逆転へのシナリオが書かれていたそうで、1年間の集大成を「3連単」と「3連複」で締めくくって欲しいと願いが込められていたようで、それで鳥肌が立った経験をすることになったのです。
スリル満点で究極の勝負は最後の週まで諦めることがなく続けられ、「勝ち逃げ」の素晴らしさを改めて認識しました。
「賢」さんも退院して20cm近くも切ったお腹は、寒さでいたそうですが笑顔が戻って本当に良かったですし、「ボス」はいつものように1日2時間から3時間だけ研究室にいて、引退してからも競馬だけは手放したり、諦めてはいなということをアピールしているようです。
きっと、私たちには到底そこまでは到達できないのでしょうが、何も無理していないのに研究を続け、諦めるという言葉もいらないような環境が「ボス」にはあるようです。
まだまだ、勉強が足りないということですね?
来年はもう少し、安定した成績であってほしいと願っております。