「パドックでのポイント」が今週から始まりました。
新体制での変更が少しづつ進んできており、「メインレース」の通常買いは素晴らしいシステムだという事が分って頂けるようになると思います。
パドックの特徴的な診断方法はあちこちに書かれていますが、曖昧さと例外が多いので勉強が進まないものですが、このように「ボス」がアドバイスしてくれたようにレース毎に解説してくれれば、1鞍7頭だけですから短い時間でも対処できますし、2鞍あっても頑張れると思います。
もちろん体型や馬具などにも注意が必要ですが、専門的知識が必要なものは覚えなくても十分に消し馬も探せますし、軸も決められるものです。
パドックは競馬場で見るのが理想なのですが、最近は「JRA-VAN NEXT」などでパドック動画がありますので、短い時間でも「Pランク」内の7頭ならすぐにチェックできますし、「グリーンチャンネル」の利用でもリアルタイムでチェックが出来ます。
競馬情報はどんな情報でも、最終的にはパドックのチェックや、返し馬のチェックがされて的確な情報や予想と言えるものになります。
研究室ではパドックを完璧に診断できるのが「吾郎」さんと「道大」さんぐらいですから、彼らを中心にレース前はミニ会議になりますが、その時間は5分程度なのです。
でも、その5分程度が非常に大切で、「エリザベス女王杯」でも「エディン」を「消し馬」にするか「ホエールキャプチャ」にするかが話し合われ、最終的に「ホエールキャプチャ」を「消し馬」にしました。
もう一つの理由は「エディン」に距離実績があることと、馬場状態が悪かったので先行できる有利さを上位に見たからです。
こんな素晴らしい仲間がいるからこそ、私達は通常買いでも勝てるのであって、これからも離れられない仲間なのです。
これに「ボス」がチャットで加わってというのが競馬当日の日課です。
最近の「ボス」は午前中は研究室に居るのですが、午後から自宅に戻って競馬が終了する頃にまた戻ってきます。
私達が書いた記事もいつも朝にチェックして、さらに編集もしてアップするのも「ボス」の仕事ですが、今でも続けています。
記事を書くことでいろいろな事が勉強できるので、最初は本当に嫌でしたが今は本当にいろいろと本を読んだり調べたりして勉強する癖が身に付きました。
みなさんも「勝ち逃げ」だけでなく、「メインレース情報」にも注目してみて下さい。
パドックでのチェックさえ自分なりにルール化できれば、通常買いでもプラスが出来るようになりますよ。