先週は結構偏った成績になりましたのでちょっと触れておきます。
私達の購入は常に同じではなのですがルールだけは守られていますので、プラスになるチャンスが多いのです。
例をあげて説明したいと思い、チャンスを待っていたのですが、やっと3月31日の土曜日と4月1日の日曜日にそのチャンスが来ましたので、説明したいと思います。
★特別レース特集★
31日は仲春特別(阪神10Rハンデ)と千葉日報杯(中山10Rハンデ)の2レースで、どちらもハンデ戦となっていて勝負のできないレース、結果もハズレでした。
1日はマーガレットS(阪神10R別定)と伏竜S(中山10R別定)の2レースで、どちらも3歳オープンクラスの別定戦ですが、マーガレットSは牝馬限定のレースで勝負ができないレース、伏竜Sは混合レースで勝負のできるレースでした。
結果はマーガレットSがハズレで、伏竜Sは見事なトリプル的中となってトータルでは大きなプラスが出ました。
結局、狙えるレースはたった一つだったのですが、「賢」さんはしっかりとハズレた分を取り戻しました。
★メインレース情報★
31日はコーラルS(阪神11R別定)と船橋S(中山11R定量)の2レースで、オープン別定戦と準オープン定量戦違いはありますが、前者はオッズが非常に割れたレースで軸の信頼性の薄いレースでハズレ、後者は準オープンで力接近も軸はなんとか3着には残ってくれそうなレースで、「馬五郎」は3連単と3連複を的中させました。
皆さんも少なくても3連複は的中できたと思っていますが、信頼性に欠ける分、掛金は低調なものでした。
1日は大阪杯(阪神11R別定)とダービー卿CT(中山11Rハンデ)の2レースで、誰が見ても勝負は大阪杯とわかるほどでした。
ダービー卿CTはハンデ戦で1番人気の単勝オッズは4.3倍と信頼性に欠ける状態、一方の大阪杯は人気も「Pランク」とほぼ同じで別定戦、明らかに信頼性はこちらが上、勝負はこちらと言わんばかりです。
「馬五郎」さんは購入も最高水準の配分として、見事なトリプル的中となったのです。
このようにオッズにも目を配って、同じ別定戦でも難しいレースか勝負できるレースかを判断しておりますが、これは皆さんでも簡単に出来る筈で、ぜひ、参考にして欲しいと思います。
私達の場合、勝負レースの基準は別定戦と定量戦で、勝負できないレースとしてはハンデ戦と牝馬限定戦としています。
馬齢戦はどちらにも属しますので、オッズに目を配って購入時に決めていますが、その他のレースはほとんど前日に予算を設定していますし、2日間の対象レースを先にチェックしておくことが大切です。
このG1レースが続く機会に、このことに触れるチャンスをいただいたことに感謝しているのですが、こんなハッキリとした例は1年に何度もあるわけではありませんので、しっかりと記憶しておいてください。
今週末から「桜花賞」・「皐月賞」・1週空けて「天皇賞春」・「NHKマイルC」・「ヴィクトリアM」・「オークス」・「ダービー」・「安田記念」・2週空けて「宝塚記念」と、1年間で最もエキサイティングな季節がきますので、ゆっくりと競馬を吟味しながら楽しんで欲しいと思います。
桜も開花して、娘も無事に退院して私達家族にもやっと春が来たような感じがします。
これからもじっくりと書いていきますので、しっかり読んで下さい。
また、ご意見があったらお聞かせください、助かります。