今週は私だけが記事を書いているのですが、「年寄り倶楽部」のみなさん「温泉旅行」や「家族旅行」で忙しいようです。
今回は、現在の「特別レース特集」と「メインレース情報」の購入方法が、「勝ち逃げ」と違って、最近になって発表されたのかについて触れておきます。
競馬購入法の研究はスタートは40年以上も前に遡りますが、最初はもちろん通常買いから始まったそうです。
ところが、「枠連」中心時代でプラスになることはなかったので、自然な感じで「勝ち逃げ」の研究に移行していき、10年もかけて出来上がった購入法が「勝ち逃げ」だったようです。
「馬連」中心時代も、馬単中心時代もやはり通常買いの研究は続けられていたのですが、担当していたのが「ボス」と「シゲ」さんの二人だけでしたので、競馬塾では触れられることもありませんでした。
2002年7月に「馬単」と「3連複」が発売されて、2つを組み合わ購入することで少しはプラスになる日が増えたそうですが、生活できるほどのものではなかったそうです。
2004年9月に発売された「3連単」によって、さらに本格的な研究が進められたようで、この後復帰した「中本」さんも参加して3人でそれぞれ、「馬連&馬単」・「3連単」・「3連複」を対象に組み合わせデータを作成し、2010年に「駿」さん達若いスタッフが実験購入を始めたのがきっかけで、「馬単」・「3連単」・「3連複」という組み合わせでの購入が最もプラスが残ることが判明したのです。
この間5年も費やしてのことですので、購入のシステムは多少の改良を加えられ現在の形に落ち着いたようです。
その中で安定性と収支を考えて、対象レースが準オープン以上の「メインレース」となったのは、当時外部研究員だった「馬五郎」さんだったのです。
偶然にも「道産子」さんと「馬五郎」さんは、研究室スタッフに復帰を望んでいることを知った「ボス」がミーティングをして即決したそうですが、若いスタッフの中には反対するものもいてすんなりとはいかなかったようです。
ところがこれに怒った「ボス」は、研究室も事務局も2010年一杯で閉鎖するという発表をして、新しく研究室を発足させる暴挙に出たために、「Pランク」の提供がなくなると困る若いスタッフたちは条件を飲むしか残る道がなくなったのです。
現在、事務局は若いスタッフで運営されており、パソコン事業部の業務も一緒に行なっていますが、研究室は「Room365」や「事務局」の運営には一切関わっていません。
ただの「年寄り倶楽部」として、競馬ずきの年寄りの寄合いみたいなもので、毎日が楽しいものです。
それでも競馬の時の鋭い視線は、勝負師そのものですよ。
こうして生まれた「メインレース情報」は、準オープン以上のレースを、馬単・3連単・3連複の組み合わせ購入で実力を発揮して、「勝ち逃げ」よりも効率よくプラスを重ねています。
もちろん「特別レース特集」でも、準オープン以上のレースの的中率は非常に良いもので注目なのです。
どのレースも的中できるのであればいいのですが、情報量が少なければ分析するための資料が不足しますが、情報量の多い準オープン以上のレース、それも「メインレース」なら豊富な分析が可能なので、軸さえ間違えなければ的中するレースが多くなるものです。
それと、「予想とはパドック状態と馬体重の増減が加味されていなければならない!」に注意して勝負してください。
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