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 今回は売上比率の変化からちょっとした分析の結果をお知らせしておきます。
最初に各馬券の種類による分析結果を見て下さい。


♥購入比率(10年→11年→12年)
 単勝 4.17% → 4.47% → 4.68%
 複勝 6.42% → 7.19% → 7.63%
 枠連 3.82% → 3.50% → 3.57%
 馬連 15.06% → 14.28% → 13.93%
 馬単 9.76% → 9.07% → 8.74%
 拡連 4.83% → 5.11% → 5.34%
 三複 18.71% → 18.10% → 18.24%
 三単 37.24% → 36.30% → 35.80%
 五重 0.00% → 1.98% → 2.07%

いろいろな事が分析されているのですが、売り上げが全体的に伸びていないので「Win5」(五重)が発売されてからの購入比率は、全体的に減っていることが分かります。

しかし、意外な事に「馬単」はすでに10%を切ってしまいビックリ、でも「馬連」も15%は維持して欲しかったのですが、とうとう14%も切ってしまいました。

「主役」は「3連単」に奪われた様子は理解できるとして、「Win5」の影響を受けつつも徐々に下降線をたどっています。

今年の傾向は、「単勝」や「複勝」や「ワイド」が微増状態ですが、「Win5」の売上比率も早くも下降線ををたどっています。

多少のドタバタも有りましたが、私達の「勝ち逃げ」も「馬単」と「馬連」以外は、根本から考え直す時期が到来したようです。

特に、「3連複」と「3連単」の中でも穴党だった人たちが、「Win5」に流れたことによりオッズの人気サイドがより一段低い配当になる傾向が強くなったのです。

「Win5」の売り上げは、今年13年度の前半戦でもう下降傾向にあり、流れた穴党ファンが「複勝」・「拡連」(ワイド)・「3連勝」などに戻りつつあります。

中央競馬会の売り上げは、12年度は4.4%上昇の2兆3943億で、今年13年度もほぼ同じペースですので歯止めがかかったような感じです。

97年度4兆越えの売り上げがピークで、そこからずっと下降して40%以上も少なって、震災のあった11年度はとうとう赤字に転落、そこからはいろいろな部分の削減でどうにかやりくりしている状態なのです。

97年というと「皐月賞」と「ダービー」を勝って2冠達成後故障で引退した「サニーブライアン」、「有馬記念」は「シルクジャスティス」が勝った年で、「エアグルーブ」・「タイキシャトル」・「サクラローレル」・「バブルガムフェロー」・「マーベラスサンデー」・「タイキブリザード」・「マヤノトップガン」等が走っていた年で、本当に懐かしいです。

バブル崩壊が91年に始まりましたが、その後も売り上げを伸ばしてはいたのですから、競馬は不況に強いと言われてきたのです。

その91年に発売されたのが「馬連」、それと「PAT方式発売」が開始されたのも同じ年でした。

その後99年にはワイド発売、02年に「馬単」と「3連複」が発売されインターネット投票も開始、04年には後半4レースに限って「3連単」が発売され、05年には「即PAT発売」開始、08年に全レースで「3連単」が発売されました。(次回に続く)