仏「ドーヴィル競馬場」18日夜に「ジャンロマネ賞」と「モルニ―賞」の2鞍のG1レースが行われました。

 

★G1「ジャンロマネ賞」T2,000m/ドーヴィル競馬場/稍重:ダントツ人気の「マルキーズドセヴィニエ」がG1レース6勝目となって、一流馬の仲間入りです。

 

 

1着:3番「マルキーズドセヴィニエ」牝5(父Siyouni)

2着:1番「アメリカンソーニャ」牝4

3着:2番「マクサス」牝4

 

★G1「モルニ―賞」T1,200m/ドーヴィル競馬場/稍重:人気を分け合った2頭が明暗を分けるレースとなり、「ホイッスルジャケット」優勝で「シェアーホルダー」はシンガリ負けでした。

 

 

1着:2番「ホイッスルジャケット」牡2(父No Nay Never)

2着:4番「ラシャバー」牡2

3着:7番「デイライト」牡2

 

「ホイッスルジャケット」と言えばロンドンナショナルギャラリーで、画家ジョージ・スタッブスが描いた絵を思い出します。

尾花栗毛のとても美しいただ一頭の馬が、高さ3mもの大きなキャンパスに鞍も付けないで素のまま描かれています。

やたらと印象に残っている馬の絵ですので、「ホイッスルジャケット」の勝ったレース動画を観てひょっと思い出しました。
皆さんもロンドンへ行かれたら、ナショナルギャラリーまで行ってみて下さい!(ネットにもたくさんの写真がありますよ!)