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 3人でヨーロッパの「競馬観戦」をしに行こうという事で計画を立てているのですが、「凱旋門賞」の時期は日本の競馬も大事な時期ですので、みんなで行くなら夏のローカル競馬の時期に行くしかないようです。

でも困ったことに、この時期は各国の夏休みでもありますので、結構難しいのです。

◎英国はアスコット競馬場が6月に5日間、7月は4日間、8月は1日だけ、エプソム競馬場が6月は2日間、7月は4日間(ナイター)、8月は1日だけ、珍しい8の字型コースのウインザー競馬場は6月から8月の月曜日ならナイター競馬が行われています。 

◎フランスはロンシャン競馬場が6月は4日間、7月はナイターで2日間、8月は1日だけ、シャンティー競馬場は6月が5日間、7月は4日間、8月は開催日なし、ぜひ行ってみたいドーヴィル競馬場は6月が2日間、7月は4日間、8月が17日間となっていて避暑に行くなら最高かもしれません。

◎アイルランドはカラ競馬場で6月が4日間(1日はナイター)、7月は2日間、8月は4日間となっています。

◎ドイツで行きたいのはバーデンバーデン競馬場で6月は5日間、7月は開催なし、8月は3日間となっております。

他にも競馬場は沢山あるのですが、どうやら8月なら効率よく回れそうです。
イタリアは現在4つの競馬場で開催がされているのですが、開催日が変更されたりで直前にチェックしないといけないようです。

こんな感じですので、行くとなったら8月2週か程お休みしてせめてロンシャン競馬場とドーヴィル競馬場、バーデンバーデン競馬場の3か所は行きたいのです。
購入はもちろん「単勝」(フランスではサンプルガニョン・ドイツではジークといいます。)と「馬単」(フランスではクプレオルドル・ドイツではツヴァイエルといいます。)の「勝ち逃げ」で勝負したいです。

この3か所だけでも年寄りには2週間ですとちょっと大変なのですが、最近は色々と方法があるらしくTGVの利用で比較的簡単に移動できるようです。

パリからドーヴィルまでは2時間ちょっと、競馬場の近辺にはホテルが沢山ありますので安心ですし、カジノなど遊べる施設がありもちろんビーチもあります。
「ル・アーブル」も「ルーアン」も近いので観光も楽しいです。

ドイツのバーデンバーデンも素晴らしい環境の中に、温泉施設やカジノがあって競馬も8月は17日間も開催されます。

20年のオリンピックまでには日本でも「カジノ」がオープンしそうですが、新しい競馬場も含めて中途半端にならないようにして貰いたいものです。