今年の「エリザベス女王杯」T2,200m(京都競馬場)はちょっとメンバーが小粒ですが、それだけに下調べがきちんと必要です。
G1レースを勝っている馬又は3着以内の馬は下記のとおりです。
★「スタニングローズ」5歳(父キングカメハメハ):22年「秋華賞」、22年「オークス」2着、
★「レガレイラ」3歳(父スワ―ヴリチャード):24年「ホープフルS」
★「シンリョクカ」4歳(父サトノダイヤモンド):22年「阪神JF」
★「ハーパー」4歳(父ロードカナロア):23年「オークス」2着、同「秋華賞」3着、「エリザベス女王杯」3着
★「ライラック」5歳(父オルフェーヴル):22年「エリザベス女王杯」2着
この他では「シランケド」4歳が8戦連続3着以内で成績が良くなっているし、「シンティレーション」G2「府中牝馬S」で2着、「ホールネス」もデビューから6戦連続3着以内と主役が見つからない、難しい牝馬のG1レースとなりそうです。
昨年は「ブレイディヴェーグ」(父ロードカナロア)が4戦2勝2着2回の最少キャリアで優勝しましたが、今年はどうなるのでしょうか、難しいレースですがワクワクします。