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 G1レースの時に必ず1杯の珈琲を用意するようになったのは、「凱旋門賞」を観戦した時にいつか日本馬もこの「凱旋門賞」で優勝してくれるようにという夢を託して、G1レースの時に珈琲を用意するようになったのです。

「凱旋門賞」というと忘れられないエピソードがあります。
1972年は私がちょうど20歳の時で、メジロ牧場の「メジロムサシ」がフランスに転厩して「凱旋門賞」に挑戦、オンワードの樫山純三氏の所有馬「ハードツービート」と山本慎一氏の所有馬「エリモホーク」の3頭が出走、フランスダービーを勝った「ハードツービート」が有力候補だったのですが、8着に敗れ「メジロムサシ」と「エリモホーク」は着外となったのです。

天皇賞を勝った「メジロムサシ」は転厩までして挑戦し、イギリスを主戦場とした「エリモホーク」はアスコットゴールドカップを勝っているし、それぞれ期待したのですが着外でした。
この時は欧米との差が大きく開いている事に心を痛めたものですが、それから27年後にやっと日本調教馬の「エルコンドルパサー」が2着、さらに11年後には「ナカヤマフェスタ」が内国産日本馬として初めて2着に入りました。

 競馬に興味を持ったのは18歳の時、珈琲とオーディオは11歳の時ですから競馬は45年、珈琲は52年も付き合ってきたのですが、「凱旋門賞」の日本馬優勝の夢はまだ達成されていません。
でも珈琲はこの長い年月の間に粗悪な状態から抜け出して、品質の良い豆が沢山日本にも入ってくるようになって、オーガニック珈琲やスペシャリティ珈琲の時代に突入し、私の珈琲ライフも大きく変化しました。

これまで馴染みのなかったアフリカのルワンダやブルンジやマラウイ、アジアではインドや東ティモール、南米のペルー等の珈琲も購入できるようになって楽しみが増えました。
いろいろとブレンドして楽しんでいますが、ストレートで飲んでも美味しいコーヒーが多くなりましたし、中にはワインのような香りのする珈琲もあり驚いています。
みなさんも楽しんでみてください。

そんな中、昨年暮れに北海道のネットショップで「珈琲キャロット」さんや下北沢の「コーヒーモリディブ」さんから豆を購入するようになりました。
これからいろいろと紹介していきたいのですが、毎回少しづつ美味しい珈琲を取り上げてみたいと思います。

◎エチオピア モカ イルガチェフ(有機JAS認定豆)「モリディブ」さん
オレンジやレモン香が感じられ、後味もさわやかな酸味が独特でとても美味しいです。
焙煎度は中煎りより浅目がベターで、ブレンドするなら深煎りの豆を少量入れるとバランスが良くなります。
もちろん単品で飲んでもとても美味しい珈琲です。

◎マンデリン スマトラタイガー 「キャロット」さん
大粒の豆で粒ぞろい、重厚なコクは最上級のもので私は深煎りタイプが大好きです。
キャロットさんは生豆保管で数か月寝かせて、品質安定を図ってから焙煎しているようですが絶品です。
苦味が好きなので深煎りにしていますが、中深煎りもありますのでフルーティな感じが好きな方はそちらが良いと思います。
アイスコーヒー用のブレンド候補の豆です。