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日本では「天皇賞春」、香港では「クイーンエリザベス2世C」が行われるのですが、枠順が決まっていよいよ緊張感が高まってきたました。
「天皇賞春」は2枠3番に「キタサンブラック」、8枠15番に「サトノダイヤモンド」、5枠9番に「ディーマジェスティ」、1枠1番に「シャケトラ」、8枠16番に「レインボ―ライン」、3枠6番に「シュヴァルグラン」となって各馬スタートを待つだけとなりましたし、「クイーンエリザベス2世カップ」は6番ゲート馬番5番が「ネオリアリズム」、2番ゲート馬番1番に「ワーザー」、8番ゲート馬番2番に「シークレットウェポン」、7番ゲート馬番4番は「ブレイジングスピード」、3番ゲート馬番8番に「パキスタンスター」が入りました。
「天皇賞春」が15時40分発走、「クイーンエリザベス2世カップ」は17時35分発走ですので、2時間余りで2つのG1が楽しめることになりました。
私達も今回は久々に「Room365」に集合予定なのですが、お天気も良さそうなのでアイスコーヒーの用意も必要になりそうで、忙しい一日になりそうです。
今回の注目馬(勝ち負けとは関係なしです)は天皇賞出走の「シャケトラ」、イタリアの高級ワイン「シャケトラ」(Sciacchetra')の名前を冠したものですが、このワインは世界遺産に登録されている「チンクエ・テッレ」で作られる甘ーい高価なワインで、ロゼに近い金色に輝くとても美味しい白ワインです。
ハーフボトルで40ユーロ以上しますが、地元のレストランでもドルチェと一緒にちびりちびりと飲むのがこのワインの楽しみ方です。
(写真は拝借したものです。)
写真の様に白ブドウであるアルバローラ種とヴェルメンティーノ種の皮が赤くなる年だけに作られるので、希少なワインといえるのです。
写真の「シャケトラ」は375mlのハーフボトル、2015年ルチアーノ・カッペリーニで1本税込み9,300円前後です。
さて今回はアイスコーヒー用にブレンドしたフレンチローストと、アフリカのスペシャリティ珈琲「ルワンダ」の2種類をメインに用意しました。
フレンチローストのブレンドはもうイタリアンに近いくらいの深煎りですが、コクのある素晴らしいアイス珈琲になりますし、「カフェオレ」を作っても美味しいですし、中深煎りの「ルワンダ」はピーベリー(丸豆)が沢山含まれており柑橘系の香り豊かな、爽やかな珈琲でこれもまた美味しいです。
今回もきっと30杯から50杯は淹れなければいけないと思いますが、頑張って丁寧に美味しい珈琲を飲ませてあげたいです。