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 自由旅行も気楽で良いのですが、都市部を巡る旅ならガイドブックも沢山ありますし、何も心配しないで行けます。
しかし、交通手段がバスしかない田舎となると結構苦労しますが、私の場合結構それを楽しんでいる部分もあって幸せです。
以前、「ボス」と競馬の勉強のために「フランス」に来た時、印象に残っていることがあって、みなさんにも、ぜひ、同じような体験をしてほしいと思います。
絵の好きな方ならほとんどの方が知っている「クロード・モネ」の「睡蓮」はパリにある「オランジュリー美術館」に展示されているのが一番有名なのですが、「ボス」との散歩はいつもこの「オランジュリー美術館」の「睡蓮」をゆっくり(1時間ぐらい)眺めてからスタート、どこかのカフェで昼食を食べて、アパートに帰るという日課でした。
実はこの「睡蓮」は「ロンドン」の「ナショナルギャラリー」、「シカゴ美術館」等数か所に展示されており、日本でも「ブリジストン美術館」や香川の「地中美術館」にも連作の一部が展示されています。
そんな中でも「オランジュリー美術館」の「睡蓮」の大壁画は特別、私もすっかり虜になりました。

(写真は「ウィキペディア」からの拝借です。)

 そんなある日、突然連れて行かれたのが、モネが83年から亡くなる26年まで暮らした「ジヴェルニー」村です。
パリの「サン・ラザール」駅から50分程で着く「ヴェルノン駅」で下車、「ジヴェルニー」村にはここからバスかタクシーで行けますが、モネの「睡蓮」に描かれた池がそのまま保存され、池にかかる日本風太鼓橋もそのままでまるで絵の世界そのものです。
邸宅の中に飾られた日本の浮世絵のコレクションは、モネ自信が収集したそうで日本が大好きだったようです。
朝から薄暗くなるまでそこにいれば、光の加減で変化する情景は美術館の壁画と同じで、本当に感動します。
私の場合も「ボス」も絵の才能は全くないのですが、「モネ」だけは特別に好きになりましたし、「オルセー美術館」や「ルーブル美術館」へも良く行きました。
みなさんも先に「オランジュリー美術館」の「睡蓮」を鑑賞してから、「ジヴェルニー」村に向かってください、きっとお天気の良い日なら光の悪戯がよくわかると思います。
とにかく素晴らしいですので、朝、昼、夕方とせめて3度は確認して欲しいです。
バスとタクシーは少ないので注意が必要です。