ローカル夏競馬は7月8日までが福島その後は新潟、15日までが函館その後は札幌、22日までが中京その後は小倉と続いていき、9月2日に終了します。
昨年は震災の影響もあってほとんど旅行にもいけませんでしたが、今年は事務局のスタッフが順に馬場のチェックも兼ねて「旅打ち」に出ています。
研究室は新装された中京、再開された福島、データ不足の新潟等のデータの入れ替え作業が今年行われていますので、毎日忙しく旅行する暇がありません。
荒れ模様の福島と、超の付く高速馬場の中京と、競馬はどちらかに偏ってしまいます。
それでもなんとか新潟と小倉の時期には間に合わせて、泊まりがけで行きたいと思っています。
「ボス」・「中本」・「創」・「馬五郎」・「道産子」・「龍」・「両」と私の8人が研究室に所属していますが、「創」・「龍」・「両」は平日は別の仕事を持っていますので、他の5人でデータ分析を行なっています。
事務局でも分析と入力を行なっていますが、入れ替え作業は研究室で行います。
もちろん仕事という形式ではないのですが、勉強の意味もあって自主的にやっていることなの強制的ではなくいつでも休みを取れるのです。
これも生活の一部ですので、投げやりにすると「メインレース」の購入には明らかな影響が出てしまうので、そんなに簡単には勝たせてもらえないのが競馬なのです。
ここまでやっておけば大丈夫ということがないのも競馬、みんな努力を続けるしかないのです。
この時期の競馬は以前ならどこへ行っても「勝ち逃げ」、それも「6レース制」か「8レース制」で勝負というのが定番なのですが、今年は「メインレース」の勝負だけでも大丈夫そうです。
「勝ち逃げ」をしなければ3場の「メインレース」でもパドックからスタートして、1時間半
なので日帰りも可能、「勝ち逃げ」をしても4時間ほどですので飛行機の時間さえ間に合えば日帰りできます。
でも、せっかくですから地元の温泉宿に泊まってというのが「旅打ち」の醍醐味、やっぱりのんびりとしたいものです。
これからの狙いは「函館」の最終週は「函館記念」(7月15日)がありますので、競馬場の近くにある「湯の川温泉」、「中京」の最終週は「中京記念」(7月22日)がありますので、1時間以内で行ける「西浦温泉」、8月の1週目は「小倉」の「小倉記念」(8月5日)、温泉地が遠いので市内の素敵なホテルで、3週目は「札幌」で「札幌記念」(8月19日)がありますので、ススキノで遊んで市内の素敵なホテルで、ローカル最後は「新潟」で行われる「新潟記念」(9月2日)、「月岡温泉」や「瀬波温泉」でノンビリするのもいいです。
こんな記念レースだけを狙っての旅も最高ですし、思い出に残りますので、お子さんと一緒に旅行するも良し、恋人と一緒に、家族と一緒に行くのも楽しいものです。
2泊3日で思い出作りに出かけてみて下さい。