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 競馬は数日だけ行われる訳ではなく、年間およそ3,500レースも行われているのですが、JRAだけでこれだけですから世界中のレースも合わせると大変な数になるのですから、日本だけでなく世界中の競馬ファンがレースを選ぶだけでも大変な苦労をしています。

そんな中、勝負レースを選ぶという事を考えても、そんなに簡単ではない事がレース数の多さから分かる筈なのです。

 

でも中には選ぶ事よりも数多くのレースで勝負する事が楽しくなってしまう方もいて、ギャンブルの世界は本当に怖いもので、分かっているのに沼にハマり込んでしまうものです。

私も同じようにして失敗したのですが、それも40年以上も前から「競馬塾」で教えられたのにです。

 

当時の「競馬塾」は「研究室」にできた勉強会から派生して作られたのですが、その時にすでに「全レースやるなら勝ち逃げで」というベースが既にありましたし、「通常買いするならハンデ戦以外の特別レースで」、「コロガシするなら2歳戦と3歳戦の未勝利戦で」というのが基本的な教えでした。

 

勿論、全員が一生懸命だったのですが、「研究室」は常に放任主義ですからみんなの意見が一つにまとまる事が無かったのです。

あれから40年以上も経っても、この三つの教えは変わっていないでずっとそのまま貫かれています。

如何なるブレもなくこれまで続けられてきたことが分かると思うのですが、時々どうしてあの時厳しく叱ってくれなかったのかと思うのです。

 

その理由は現在の若い研究員達を見ればよく理解できます。

それは簡単に教えを受け入れている事ですが、私達はアナログで彼らはデジタルなのだという事なのだと気づきます。

当時は「競馬塾」に20人入って来ても残るのは1人か2人でしたが、現在は20人全員が残るのです。

教え方が変わったのではなく、「全レースやるなら勝ち逃げで」という事の意味がしっかり理解できているという事なのです。

 

「コロガシするなら2歳戦と3歳戦の未勝利戦で」も同じで、実用化の研究を進めたのは20代の若者達でしたし、古い考え方の私達をも大切にしてくれますし、いろいろと協力して環境作りも順調に進んでいます。

信じられないような厳しい環境のはずなのに、みんなペース配分が上手で、きちんとローテーションが守られているようにしっかりしています。

 

夢を叶える一つの方法として仕事みたいに競馬をやっているように見えるのですが、よく見るとやはり楽しんでやっている事が良く分かりますし、ライフワークの一部になっている事も確認できます。

きっとこんな気持ちが大切なのかもしれませんね!