競馬の最中は忙しいのでノンビリとコーヒーを淹れられませんので、ネスプレッソマシンとミルクウォーマーを使って楽しんでおります。

一日多い時で5杯くらいは飲んでしまいますが、競馬が終わってからユックリとドリップするコーヒーも美味しいです。

 

ネスプレッソ用サードパーティ・カプセル製品も、探してみると沢山ありますが、今日はそれらの特集です。

今回はオリジナルマシン対応の製品に合うものを選びましたが、本来はしっかりした苦みのあるエスプレッソが基本だったのでアラビカ種だけでなくロブスタ種も使われております。

しかし近年のオリジンブームでイタリアでも、浅煎りのアラビカ種100%の珈琲も飲めるようになって、楽しみが増えました。

 

サードパーティ各社も工夫や努力をして、ブレンドもオリジンも美味しいカプセルが種類も豊富に販売されていますので紹介しておきます。

「ROSSO CAFFE」(ロッソカフェ)・「Dolce Vita」(ドルチェヴィータ)・「DON CARLOS」(ドンカルロス)・「KIMBO」(キンボ)・「Lavazza」(ラバッツァ)・「Illy」(イリー)・「Gimoka」(ジモカ)・「Caffitaly」(カフィタリー)等のイタリア製品が輸入されていますが、ほかにも「STARBUCKS」(スターバックスとネスプレッソのコラボ商品)、スイスの「Café Royal」(カフェロイヤル)・「Movenpick」(モーベンピック)、ドイツ「Jacobs」(ジェイコブス)、フランス「L’Or」(ロール)等の沢山の会社があります。

 

 

 

 

ネスプレッソのカプセルコーヒーは、ネスレグループが提供するシステムですが、サードパーティの企業も独自の互換性のあるカプセルを製造・販売しています。サードパーティのカプセルメーカーは世界中に多数存在し、その数は数十社に及びます。

価格はネスプレッソの公式カプセルよりも安価な場合が多いですし、サードパーティブランドは多くの種類を独自のブレンドやフレーバーを提供しています。

品質はブランドによって異なりますが、高品質なコーヒーを提供するブランドも多くありますが、注意点としてはすべてのサードパーティカプセルがネスプレッソマシンで問題なく動作するとは限りませんので、購入前に互換性を確認することが重要です。

また、環境への配慮も大切で一部のサードパーティカプセルはリサイクル可能な素材を使用していますが、ネスプレッソのリサイクルプログラムに適合しない場合がありますので、その点には十分注意が必要です。

この様にサードパーティ製品は公式カプセルに比べて選択肢が豊富で、コストパフォーマンスが高い場合もありますが。品質や互換性には注意が必要です。

 

クレマタップリのコーヒーの美味しさと、ネルドリップで淹れるトロトロのコーヒーも、ペーパードリップのコーヒーも素晴らしい豆も沢山ありますので、これから紹介していきます。