昨年の「フェブラリーS」と「チャンピオンズS」を勝った「レモンポップ」牡6歳の引退レースとなる、このレースの連覇に注目ですが、地方も含め5鞍のG1を勝っているだけに、ここでも目一杯の仕上げで出走してきます。
大負けしているのは海外遠征時のみで、日本の競馬場では全レースで連対しているという、変わった外国産馬なのです。
迎え撃つのは「ウイルソンテソーロ」牡5は昨年の2着馬、「東京大賞典」2着、「帝王賞」2着、「JBCクラシック」優勝と明らかに力を付けており、ここでも逆転のチャンス有りの1頭なのです。
面白いのは3歳馬の「サンライズジパング」でダートのレースだけでなく「皐月賞」や「ダービー」にも出走した馬で、G1「ホープフルS」3着、だとでも「ジャパンDC」3着、G3「みやこS」を古馬相手に勝っていますので、注目しています。
気持ちとしては「レモンポップ」に勝ってほしいのですが、他にも「ペプチドナイル」牡6、「クラウンプライド」牡5歳、「ガイアフォース」等がいますので激戦必須です。