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 いよいよ私達の出番がやってきました。
これまで「ココモ式」の陰に隠れて目立たなかった「中本式」ですが、これからは新しく研究所だけでなく、「ボス」が考えた新しいシステムの導入がこの中山と阪神で実行されています。

これまではあまり実行されてこなかった、2位から6位までの「5頭BOX」と「2位軸」での勝ち逃げは「3連単」と「3連複」では本格的に行われませんでしたが、データが揃ったという事でこれまでのマイナス分を今年最後の開催で取り戻す作戦が実施され、「中本式」も「ココモ式」も最初の週でとんでもないプラスを経験させていただきました。

 
現実にはマイナスゾーンで低迷していた「ココモ式」もこんな押し迫った時期に、一気にプラスゾーンに入ってきましたし、アドバイスを受けた私達も驚く結果となりました。

本来、「ボス」の考えた勝ち逃げシステムは「勝負師」そのものの方法で、一般的ではなかったのですが、「シゲ」さんと私で現在のシステムに作り変えてきたのです。

ただ、荒れる競馬が続いた時と時計が詰まる時期、特に3歳馬が早く古馬戦で活躍する年は荒れ模様になるので注意が必要なのですが、安全策を取るために「ボス」の考えた「5頭BOX」と「2位軸」は「3連単」や「3連複」では使えない危険な方法という概念に囚われていたようですし、マイナスを一気に解消できる方法なんかないと諦めもあったのです。

しかし、こんな成績になってその素晴らしさ、「攻める勝ち逃げ」に「参りました!」というしかありませんでした。
最後まで諦めないのが「ボス」、でもそれを強要しないのも「ボス」の考え方です。

 今後は勝負師たる「勝ち逃げ」を目指して頑張りたいと思っていますし、マイナスなんか一度に取り戻せるシステムにする事、「攻める勝ち逃げ」を目標にしたいと思います。