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 寒くなるとなんとなく飲みたくなるのが御燗をした「日本酒」、やはりお酒の中で冬に一番合うと思うのが此れです。

しかし僕は殆ど下戸、1合が限度なので飲む機会はとても少ないのですが、体質を変えたくてもどうやらアルコールの分解酵素が少ししかないようです。

母も姉も一緒で多量のお酒は発疹の原因になってしまいますし、私も2合で二日酔いになってしまいます。(笑)

 

折角飲むのですから父にお願いして美味しい日本酒を毎年12月に用意して貰い、チビチビと飲むのが好きです。

やはり鍋を囲んで飲んだり、お刺身を用意して飲むのが最高なので、食事中にのむ酒とじっくりと腰を据えて飲む酒は違うと思うのですが、いくつかの好みがあります。

 

燗して飲む酒にも「日向燗」・「人肌燗」・「ぬる燗」・「上燗」・「あつ燗」と温度差で呼び名に違いがある事が分かりました。

★「日向燗」(ひなたかん):30~35度。冷えた状態よりも飲み口が優しくなり、香りがほんのりと引き立ちます。

 

★「人肌燗」(ひとはだかん):35~40度。味に膨らみが出て、米ならではの香りがより鮮明に感じられます。

 

★「ぬる燗」(ぬるかん):40~45度。旨み成分であるアミノ酸がもっともよく引き出される温度とされています。

 

★「上燗」(じょうかん):45~50度。はっきりと温かさを感じられ、酒器に日本酒を注ぐと湯気が立ちます。香りが引き締まり味にふくらみが出ます。

 

★「あつ燗」(あつかん):50~55度。味わいがシャープになり、キレのある後味が楽しめます。
とびきり燗:55度以上。辛みを感じやすく、香りもシャープになります。飲んだ瞬間から体が温まるような感覚があります。

 

僕も父も純米酒派なので「純米吟醸酒」が好みなのですが、「醸し人九平次」・「農口尚彦研究所」・「義侠」・「酔鯨」・「獺祭」・「伯楽星」・「東洋美人」・「東一」・「駿」・「磯自慢」などの銘柄から選んでいます。

 

「醸し人九平次」さんの「火と月の間に」にはその洒落っぷりにニヤッとしてしまいましたが、本当に美味しい燗酒ですし酒米が「山田錦」の他に「雄町」もあって味わいが違っていますし、どちらも美味しいです。

 

父と一緒に食事中によく飲むのは「伯楽星」が多いのですが、料理の邪魔をしないすっきりした味わいの食中酒として最高のお酒だと思いますし、日本料理にピッタリです。

 

 

僕は1合~1.5合で酔ってしまうのですが、皆さんもお酒は飲み過ぎないように注意しましょう。