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14日はオーストラリアで行われるG1レース「シドニーC」3,200mに、日本馬「プレストウィック」(11番枠)が参戦します。
日本での実績はG2「ステイヤーズS」の3着が最高ですが、ハンデが53㎏と軽いのでチャンスありです。
また同じ日にゲートインのG1「クイーンエリザベスS」2,000mにも、日本からオーストラリアに移籍した「アンビシャス」(7番枠)が、なんとあの24連勝中の女王「ウィンクス」と一緒に走ります。
日本馬も色々な国で走るようになりましたが、移籍組の活躍も聞こえてくるようになって、さらには日本の馬が市場で高く売れたりいろいろと変化が見られます。
これからは海外からも目が離せなくなりました。
さて29日に香港で行われる3鞍のG1レースは「クイーンエリザベス2世C」・「香港チャンピオンズマイル」・「チェアマンスプリントプライズ」ですが、日本馬の招待馬が決まりました。
「クイーンエリザベス2世C」2,000mには「アルアイン」(牡4歳・皐月賞馬)と「ダンビュライト」(牡4歳・AJC勝馬)の2頭が選出されましたし、「チェアマンスプリントプライズ」1,200mには「ファインニードル」(牡5歳・高松宮記念馬)が出走予定です。
「香港チャンピオンズマイル」にも出走して欲しかったのですが、「ヴィクトリアマイル」(5月13日)や「安田記念」(6月3日)へ出走予定の馬が多いようです。
海外遠征後はスケジュールが厳しくなるために、マイル戦は厳しいのですね。
4月29日にはフランスでもG1「ガネー賞」がゲートイン、5月に入れば5日にアメリカでG1「ケンタッキーダービー」、イギリスでG1「2000ギニー」などが行われます。
これから世界中がクラシック競馬が始まりますので楽しみが一杯ですし、できれば現地観戦に行きたいと思います。