JUGEMテーマ:競馬
私の場合はあまり競馬で勝ちたいとかは思わないで、純粋にパソコンやシステムの事が好きでアルバイトを始めたのがキッカケで、競馬の事は知っていても自分で馬券を買ったりとは思わなかったです。
みんなといると結構楽しいし、就活も失敗してやることがないからノンビリと仕事が出来そうなので、そんな窮屈じゃない時間を過ごせればいいと思って、みんなに合わせながら楽しんでました。
こんなに競馬にのめり込むとは思っていなかったのですが、なんとなく普通にそんな世界で生きて行けるようになったような気がしています。
残念ながらそこから先は暗黙の世界ですから、とても苦労することになるのですが、研究室に同年代の仲間が20人もいたのでなんとなくやってこれたような気がします。
一番大変だったのは好きな馬との葛藤で、こればっかりは「シゲ」さんや「ボス」に注意されても、簡単には克服できませんでした。
「ボス」は滅茶苦茶意思が固い人なので、G1レースの時でも好きな馬は「単勝100円」なのです。何度か買わされました。(笑)
その内好きな馬から買っていると儲からないとなって、「いや儲けられないのだ」という事が分かって、そこからは「Pランク」内で買うようにはなったのですがしっかりと軸を決められるようになったのは、3年も経ってからでした。
このように趣味から仕事へと変化していった競馬は「勝ち逃げ」で考えることを失って、「Win5」で的中した時は喜びを失ったように、やっぱり「通常買い」がギャンブルなのだと分かりました。
どれにするかは好みの問題なのですが、どれも楽しむ事にしていますので「勝ち逃げ」80%、「Win5」12%、「通常買い」8%といった感じです。
そのままでいいという訳でもないから「勝ち逃げ」が主になるのは当たり前で、安定して儲かるだけなので確かに考える事もないですし、考えようによってはとっても楽なのです。
しかし何度となく面白くないという葛藤があるのですが、誘惑に負けなければ3年から5年で家が建つのですから不思議で、人間とは誘惑に弱いのだと再認識できるのです。
こうして購入方法を自分なりに確立することが大切です。