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牡馬の三冠馬と牝馬の三冠馬の激突は、まさに研究室が静まり返るほどの壮絶なものでした。
外から中に切れ込んできた「オルフェーヴル」と、インコースでじっと我慢して直線行き場がなくなっても、こじ開けるようにして「ビートブラック」と「オルフェーヴル」の間に突っ込んでぶつかってもひるまずに伸びた「ジェンティルドンナ」、外へ弾かれても体制を立て直して馬体を寄せて何度かぶつかりながらも、差し替えそうとした「オルフェーヴル」の闘争心も素晴らしいものでした。
暫くはシーンとした研究室のそれぞれの顔、なぜか緊張して力が入っていましたが、そのぐらい壮絶な叩き合いで、全身に力が入るほどだったのです。
いつもはすぐに計算を始める「吾郎」さんも、何度も繰り返されるVTRを見入っているぐらいで、審議はあったもののその戦いぶりに執念を感じさせるいいレースだったです。
東京の2日間は「ワールドスーパージョッキーシリーズ」(WSJS)が開催され、海外のジョッキーに翻弄されて大変な荒れ模様になった競馬でした。
障害を除く22レース中19レースで3着以内に入り、大きな配当が続出し大変な2日間を経験しました。
流石に各国のトップジョッキー達で、そのレースぶりに驚くばかりでしたが、今後はこちらの分析もしてみないといけないですね。