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研究室ではOB会以外の38名は「勝ち逃げ」主体で勝負していますので、「特別レース通常買い」にはあまり興味を示してくれなかったのですが、何年か前の暑い夏に「ボス」の作ったアイス珈琲が飲みたくなって、お邪魔した時に「通常買い」の話になりました。
「特別レースの通常買い」は成績が安定しなくて困っていると言ったら、「狙うところが違うよ!」という返事でした。
「ボス」曰く、ハンデ戦も多くオープンクラスや3勝クラスのレース多く、難しいのは当たり前なので視点を変えてみたらと、出された資料が1月から6月までの3歳馬と6月から12までの2歳戦のレースデータを3年分くれたのです。
デビュー戦・未勝利戦・1勝クラス・2勝クラス・オープンと分けて集計してありましたが、それを見て愕然としたのを覚えています。
何と私が狙ったのは3歳戦オープンと古馬の3勝クラス以上で、2着迄の的中率50%以下、3着までの的中率が40%以下のレースを狙っていた訳ですから、簡単にはプラスが出来ないとこを重点的に、購入していた訳ですからですから難しいに決まってます。
でも有難い事に当時は反対する事もなく、取り上げてくれたのですが、成績は良い時よりも悪い時が多かったように、期待した結果にはなりませんでしたし、賛同してくれるの人も少なかったです。
きっと失敗してもいいからやってみてという事だったと思いますが、3年から4年は成績が良かった時期もありましたが、それでも安定した成績とは言えない状態だったのです。
「ボス」の場合は殆ど通常買いで勝負するレースは、「オークス」・「ダービー」・「天皇賞・秋」・「安田記念」・「ジャパンC」・「宝塚記念」・「有馬記念」と限られたレースだけで、購入するのは好きな馬が走る場合はその馬の単勝100円、好きな馬が走らない場合はトータルで1万円、海外のG1で「凱旋門賞」でも1万円だけです。
でも「3コロガシ」は自分なりに考えて昔から購入していたようで、資料の中にオッズまで記入していましたし購入金額も書いてありました。
「勝ち逃げ」が定着する事を願って皆に話さなかったようで、「シゲ」さんにも話してなかったので、そのままだったら発表するつもりはなかったと思います。
しかし19年12月に中国でコロナ感染症が見つかり、20年1月15日には日本で第1例目のコロナ感染が発表されました。
この時点で「サーズ」や「マーズ」の時とはちょっと違うという事で、危険を感じたらしく私達は研究室に集められ、今後の事について話し合いがされました。
個人事業主のエンジニアが集まっているPC工房も「テレワーク」や「リモートワーク」に移行して、入荷日は週1回にしてそれ以外は無人にして修理や組み込みは自宅で行い、パーツは1人づつ自家用車で倉庫から持ち出すように変更しました。
研究室は交代制にして午前中1人、午後2人にして通勤は自家用車だけか徒歩だけに限定し、「テレワーク」に切り替えたのが3月末には終わっておりました。
この時に初めて「ボス」から3歳戦と2歳戦の「3コロガシ」の話が出たのですが、これまで特別レースの3勝クラス以上のレースを対象にしていた「3コロガシ」とは違ってチャンスが大きい事などを、テレビ会議で皆で話し合いました。
コロナ禍にならなければ発表されなかった「3コロガシ」は、2020年「5月16日」からブログ上でも発表される事になったのですが、コロナ禍で「Room365」の売り上げ低下と競馬の開催が危ぶまれなければ、発表される事はなかったのです。
私の平日は家内のネットビジネスの帳簿整理だけですので、1日1時間から2時間だけ、「龍」・「道大」・「創」さんも同じでお手伝い程度、「ボス」と「シゲ」さんだけは競馬オンリーですが、OB会のメンバーは平日は殆ど仕事がないのです。
競馬の開催が無くなれば私達の収入はゼロになってしまいますし、今でも勿論危機感がありますから、何時競馬の開催が無くなってもいいように稼げるうちにと考えたようです。
もっと驚いたのは「倍掛け勝ち逃げ購入」の研究も行っていたことも判明して、ビックリしたものです
もちろん研究員達も色々と研究はしていて、色々とアイデアが提供されていますし、実際に実験購入がされている方法もあります。
「Ai」を使った方法もあったりで楽しさ満載、まだまだ隠されている方法があるかもしれません!