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 日曜日のG1「マイルCS」は研究室でも軸を5番「トーセンラー」にしたメンバー4人と、5頭のボックス買いにしたメンバー4人に分かれての勝負となりましたので、ちょっと比較してみましょう。

最終的にはどちらでも的中だったのですが、プラスは大きく差がついた結果となりました。
やはりキーポイントは初マイルの5番「トーセンラー」だったようです。
ただ、京都での実績が抜群だったので「ボス」は兄弟の走りからはマイルでも大丈夫という結論、「中本」さん達はちょっと重く感じた13番「ダノンシャーク」を含めボックス買いにしました。

消去馬の候補になったのは馬体が急激に増えてしまった12番「クラレント」・近走の成績が良くない16番「グランプリボス」・成績が安定しなく昨年の状態にない2番「サダムパテック」の3頭、この中で昨年の勝ち馬2番「サダムパテック」は最終的に残すことに、全員一致となりました。

★マイルCS(京都11R定量)G1
軸候補⇒13番「ダノンシャーク」・5番「トーセンラー」
相手候補⇒12番・4番・1番・2番・16番
購入⇒馬単・3連単・3連複に振り分けて。「難しいレースで軸次第ではボックスも
結果⇒馬単3,250円・3連単12,450円・3連複2,090円的中

◎軸1頭に絞ったメンバー⇔ここは5番「トーセンラー」が非常にいい状態で軸はこれに決まり、さすがG1という事で上位人気馬は状態がいい馬が多く、消し馬はちょっと太くなった12番と近走の成績が悪い予備馬16番の2頭で、相手は13番・4番・1番・2番の4頭に絞りました。
購入は3,000、馬単マルチ8点1,000:3連単1着と2着固定24点1,000:3連複軸から6点1,000の比率、払い戻しは順に4,485:10,209:7,775となって、プラス19,469でした。

◎ボックス買いにしたメンバー⇔ここは5番「トーセンラー」が初マイル、13番「ダノンシャーク」が少し重めの状態でボックスでの購入を選択、13番・5番・4番・1番・2番の5頭で勝負することになりました。
購入は3,000、馬単ボックス20点1,000:3連単ボックス60点1,000:3連複ボックス10点1,000の比率、払い戻しは順に2,242:4,814:5,163となって、プラス9,219でした。

 10,000ポイント以上の差がついてしまいましたが、的中したことでみなさん納得はしていました。
勝負をすると意味ではどちらも間違いではないのですが、競馬は本当に難しいものです。
13人のメンバーがいても、それぞれの考え方も勝負の方法もそれぞれ違うので結果は大変違ったものになってしまいます。

 私は5番「トーセンラー」を軸にしたのですが、「Pランク」の7頭だけでもこれだけの違いがありますし、競馬は本当に難しいものだと思いました。
やはり勉強して懸命に努力することが、大切なのです。