前半期最後の「中山開催」の締めは「皐月賞」ですが、今年は難しいメンバーで傑出した力の馬が見当たらないのと、馬場もちょっと微妙で良馬場まで回復できるかどうかなのです。
でも、回復すれば1分57秒台も期待できそうなメンバーで大注目ですが、此処を勝って「ダービー」もとなります。
昨年は1番人気の「ドウデュース」が後方からレースを進めて追い上げたが3着、2番人気の「ダノンベルーガ」は先行したが直線で詰め切れず4着、同じ位置にいた3番人気「イクイノックス」と5番人気「ジオグリフ」が抜け出し、伸び切った「ジオグリフ」勝ちました。
非常にレベルの高いレースでした。
07番「ファントムシーフ」114:0秒2差の「ホープフルS」4着、G3「共同通信杯」優勝で安定感あり。
01番「ソールオリエンス」111:G3「京成杯」の勝ちっぷりが良いのと、新馬から重賞の連勝は優秀。
15番「べラジオオペラ」113:G2「スプリングS」の優勝馬で重馬場での時計も優秀、3連勝。
16番「タッチウッド」111:G3「共同通信杯」の2着馬で時計も優秀で鞍上マジックで。
14番「タスティーラ」113:G2「ディープインパクト記念」優勝ですが、決め手を活かせれば。
05番「フリームファクシ」111:3連勝中でG3「きさらぎ賞」は時計も優秀でした。
12番「ダノンタッチダウン」(115):G2もG1も2着で実力あり上りも各レース最速で伏兵の筆頭!
08番「トップナイフ」111:G1もG2もG3も全て2着、決め手の足りなさが問題です。
09番「ホウオウビスケッツ」110:G2「スプリングS」2着は優秀だが。
毎年ちょっと大変だと思うのですが、今年は本当に狙い馬が決まらない状況ですし、伏兵馬が勝つ可能性もあります。