JUGEMテーマ:競馬
毎朝の珈琲はいつも「富士山」が一緒なのですが、富士山を眺めながら30分から1時間、時には朝食を取りながら2時間ぐらいは考え事をしながらボーっと眺めているのが好きです。
富士山が見えないときはビデオを見ながら、軽いジャズやボサノバを聴きながらというのも至福の一時なのですが、寝坊することも1年に2日ぐらいはあります。
でも日課みたいになっているので時間になると目が覚めるのですから不思議です。
珈琲は最初の1杯目は軽くてライトな酸味のある珈琲、2杯目はちょっとコクのあるリッチなタイプにしますが、ブレンドは2種類用意しています。
グァテマラとブラジル中心のブレンドで全く配合の同じもので、ミィデアムハイローストとフルシィティローストの焼き具合の違った2種類を用意しています。
ミィデアムハイローストの豆は酸味・苦味・コクのバランスが良くすっきりとした珈琲になりますし、フルシィティローストは酸味は影を潜め苦味とコクの深い味わいになりますが、お客様に出すときは両方をブレンドすることもあります。
ブレンドしてもベースが同じですから大きく風味が変化することはありませんし、美味しく飲めるのですし夏場と冬場ではブレンド比率は少しだけ変化させています。
この微妙な変化に10人中5人は「豆替えた?」と聞くくらいですから、人間の味覚は結構正確なのですね。
競馬仲間は意外なことに軽い珈琲が好きなタイプが多いのですが、エスプレッソ好きもいて淹れるのが難しいけど、5年くらい前からはエスプレッソマシンも用意しました。
最近では1日1杯はエスプレッソも飲むようになりましたし、美味しく淹れられるようになりました。
ただ珈琲は嗜好品ですから、いくら私が美味しいと思っても中には不味いと感じる人がいるもので、「ゲイシャ」を飲んでも反応は違うものです。
あまりいろいろと拘らず自分に合う珈琲を探してみてください。必ず見つかりますよ!