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 毎年クラシックの時期は楽しいやらうれしいやら、どうしてもワクワクしてしまうのですが、今年の「桜花賞」の4勝馬は「ラッキーライラック」1頭だけ、3勝馬も「ハーレムライン」・「アンヴァル」の2頭だけです。

「皐月賞」組では4勝馬は「ダノンプレミアム」1頭だけ、3勝馬は「ステルヴィオ」・「タイムフライヤー」・「ワグネリアン」・「アイトーン」・「オウケンムーン」・「ジェネラーレウーノ」と6頭おります。

 

「桜花賞」組ではオルフェーヴル産駒「ラッキーライラック」の力が1枚抜けているようですが、馬体が成長しながら成績が伸びていますので文句無しです。

しかし、馬体重が減っている状態ではちょっと立て直しに時間が必要になりますので、この先は厳しい戦いが続く事になります。

 

同じように「皐月賞」組も「ダノンプレミアム」が馬体が成長しながら成績もアップしている様に、安定感がありますしまだ余裕が感じられます。

このように連勝する馬達には他の馬には無い条件が揃っているものですが、その差をこの時期に詰めるのは難しくなっているので、逆転するためには騎手の判断力による影響があるものです。

 

位置取りを考えたり、レースの流れを利用したりしてその差を少しでも詰めようと努力することで、逆転できることがあるのですがとても難しい事なのです。

「馬肥ゆる秋」とは良く言ったもので、夏から秋には馬に身が入って大きく成長する馬もいて、秋になると勢力図が大きく変化する事もありますが、春から夏にかけては体調を維持する事が難しいのです。

 

 さて「賢」さんが帰って来てお土産をいただきました。

「ロンシャン競馬場」の工事はもう終わったようですが、凄くモダンなスタンドになりましたし設備も充実しているようです。

以前の「ロンシャン競馬場」も素晴らしい環境でしたので、本当に思い出が一杯ありますが、新しくなって是非行ってみたいものです。

 

飛行機でなら簡単なのですが、最近は4時間もフライトするとあちこちが痛くなったりして10時間以上も持ちそうにないのです。

それでも今年か来年機会があったら行きたいと思っています。