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 「朝日杯フィーチャリティS」を勝った馬でダービー馬というと、1993年優勝の「ナリタブライアン」まで遡らなければならないくらいなのですから、ダービーに直結しないレースという事になります。

距離的にマイルのレースですから、2400mのダービーには直結しないというのが普通なのかもしれません。

 

しっかりとしたレースの分類が確立され、スピード重視の日本の競馬は早くからマイル中心の種牡馬が多くなって、中距離から長距離への対応が徐々に疎かにされてきたようですし、馬体的にもスピード重視になっています。

欧州で大活躍のサドラーズウェルズ系は日本では良績を残せておりませんし、馬場の違いもあって傾向が大きく違っています。

それでも徐々に日本の競馬も進化している事が分かるような、遠征結果がでておりますので期待で一杯です。

 

 

そんなこんなで「朝日杯フィーチャリティS」のレーティングからチェックしてみたいものです。

1位110P:「セリフォス」

2位108P:「ジオグリフ」

3位106P:「ダノンスコーピオン」

3位106P:「トウシンマカオ」

3位106P:「ドゥデュース」

3位106P:「プルパレイ」

次点103:「オタルエバー」

 

3勝馬「セリフォス」は新馬・G3・G2と3連勝で人気となりそうですが、やはり連勝中の「ジオグリフ」や「ダノンスコーピオン」・「ドゥデュース」・「ドーブネ」等も人気になりそうです。