第69回「有馬記念」の海外ブックメーカーの人気(WilliamHILL)についてお知らせしておきます。

★02番「ドウデュース」5歳11/8(取り消し)(オッズが変わりました!)

★03番「アーバンシック」3歳・85/1⇒11/4

★01番「ダノンミサイル」3歳・7/1⇒4/1

☆08番「レガレイラ」3歳・10/1⇒6/1

★11番「ジャスティンパレス」5歳・12/1⇒8/1

★10番「プログノーシス」6歳・14/1⇒10/1

☆13番「スタニングローズ」5歳・16/1⇒10/1

★16番「シャフリヤール」6歳・16/1⇒12/1

★06番「ローシャムパーク」5歳・20/1⇒14/1

★05番「べラジオオペラ」4歳・20/1⇒14/1

☆07番「スターズオンアース」5歳・20/1⇒14/1

データで意外なのは6歳馬の連対が少ない事、4歳馬での秋の古馬三冠(天皇賞秋・ジャパンC・有馬記念)は2000年「テイエムオペラオー」と2004年「ゼンノロブロイ」の2頭がいますが、この2頭も5歳時は「テイエムオペラオー」がそれぞれ2着・2着・5着、「ゼンノロブロイ」も2着・3着・8着と2頭とも1勝もできなかったように、この3か月間をベストの状態に保つのは非常に難しいからなのです。

4歳時は馬の一生で一番成長する時期で成績も安定するものですが、5歳になると体調の維持が非常に難しくなるものです。

したがって「ドウデュース」にとってはとても厳しい状況にある訳で、勢いのついた3歳馬や充実期を迎えた4歳馬が強敵ということになるのですが、残念ながら取消になってしまいました。

昨年優勝しているだけに本当に残念ですが、「ハーツクライ」の後継種牡馬として頑張って欲しいと思います。