JUGEMテーマ:競馬

 近年は株・FX・仮想通貨などマネーゲームをする機会がとても増えましたし、研究員やOB会でも結構いろいろと楽しんでいる人もいますが、私の場合マネーゲームはあまり好きじゃないのです。

したがって競馬を特に「勝ち逃げ」をマネーゲームと勘違いしている方も多いと思いますが、決してマネーゲームではなくどこまでも「ギャンブル」(賭け事)ですので、間違えて欲しくないのです。

 

みなさんもお分かりのように起業して会社を作って運営してなんて、未来を見据えていたとしても会社の運営がきちんとされて、将来に繋がっていくとは限りませんし、さらに成功している人となると一握りです。

私達は競馬研究からスタートして、PC事業を行うようになったのですが、競馬とPC事業がベースになって起業して無借金に近い状態で会社を経営してきました。

 

最終的には競馬は楽しみの一部になって、会社が活躍の場になっているのですが、研究室の研究員はまだそこまで行っていないので資金を貯めている状況にあるのです。

OB会の人は私を除いてほとんどが起業していましたし、それぞれが会社を運営してますが、ほとんどが奥様が中心にやられています。

私も無借金の状態で息子と娘に起業させたが、そのベースはやはりチャンスだと思ったからで、これからどんなビジネスも上手に回っても企業としての寿命は非常に短くなっていて、簡単に成功者にも慣れますが落伍者になる事の方が多くなるのです。

 

小売業の原点であったデパートが経営不振から統合され、スーパーマーケットも「ダイエー」などが倒産して最近は店舗数が急激に減り始めました。

その後に人気爆発だったコンビニ店舗も数多くのチェーン店が姿を消しましたし、その後急伸したネット販売産業に陰りが見え始めてきたのもつい最近の事です。

 

今後は生き残りを賭けたビジネスモデルはどのように変化していくのか、また人口減がとうとうスタートした日本の労働力はどうなるのかなど、ビジネスの問題は人の問題に大きく左右されそうです。

海外からの労働力導入は避けられそうにない状況ですが、しっかりとした対応をしないと働く環境が最悪になってしまう危険もある訳ですし、新しいビジネスモデルの確立も急務です。

 

 今年も競馬は5日の東西金杯からスタートする訳ですが、中山金杯+京都金杯⇒「シンザン記念」の勝負もちょっと楽しみですし、「Win5」も「勝ち逃げ」もあって運試しのチャンスは幾つもあるのです。

昨年は「中山金杯」馬単的中+「京都金杯」馬単・3連複的中+「フェアリーS」馬単的中⇒「シンザン記念」ハズレで、残念な結果になりましたので、今年も狙ってみたいです。

 

 

 

昨年「中山金杯」は4歳馬「セダブリランテ」が優勝2着も4歳馬、「京都金杯」は6歳馬「ブラックムーン」で2着も6歳馬でした。

辛うじて「中山金杯」は2着まで的中、「京都金杯」はしっかりと3着まで的中させたので2日目の「フェアリーS」が2着までの的中で大物を逃したので、3日目の「シンザン記念」で2着が狂って玉砕したのです。

この時の勝馬「アーモンドアイ」は前走からここでは力上と見てましたので、自信があったのに本当に残念でした。

 

そうなんですどうしても2着も3着も的中させないといけないので、「ギャンブル」なのですが面白さはこちらが何倍もありますし、上がったり下がったりの時間を待つのが嫌なので「マネーゲーム」は嫌いなのです。

今年は自分たちの「ギャンブル場」で大暴れをしたいという気持ちから、特別な思いがあって「ナカ」さんの弔い合戦をしたいと思っています。

此の際、「吾郎」さんも巻き込んでちょっと「年寄りの暴走」をお見せしたいです。