JUGEMテーマ:競馬

 「宝塚記念」は1976年の「トウショウボーイ」、翌年の「エリモジョージ」などの記憶がありますから、結構長く見てきたように感じてますが、何といってもやっぱり2013年と2014年に連勝した「ゴールドシップ」が一番印象に残っています。

父ステイゴールドは2着12回、3着8回に示されるように非常に乗り方の難しい馬でしたが、G1は海外「香港ヴァーズ」の1勝、当時G2だった「ドバイシーマC」を勝っていますので、海外では実績を残しておりますし、「宝塚記念」も4歳時2着、5歳時3着と好走しています。

 

 

2012年の優勝馬「オルフェーヴル」も父ステイゴールドですから、3年連続このレースを勝っていますが、共通しているのがコントロールが難しい気性の激しいのが特徴で、「ゴールドシップ」も「オルフェーヴル」もレースを途中で止めたりすることが多かったです。

ゲートで暴れたりと大変な芦毛馬でしたが、史上初の「宝塚記念」連勝するくらい強かったのですから、今でも強烈に印象が残っていますし、3歳時に「有馬記念」を勝っていますので正にグランプリホースと言える馬でした。

鮮やかな追い込み競馬が得意でしたので、強い印象が残っています。

 

 

今年は「クロノジェネシス」が競馬史上2頭目の連覇のチャンス、既に「有馬記念」も勝っていますので楽しみです。

昨年は1着の「クロノジェネシス」から6馬身差の2着が「キセキ」、更に5馬身差の3着が「モズベッロ」とこの3頭の他に、無傷でG1「大阪杯」を勝った「レイパパレ」、G1戦5連続掲示板の「カレンブーケドール」、「天皇賞春」4着の「アリストテレス」などが有力候補ですが、たのしみですね!