JUGEMテーマ:競馬
情報の提供がどうしても午前中に欲しい方もいれば、午後の馬体重の増減を提示して欲しい方もいて、私達もいろいろと対応を考えているうちに成績が思わしくない状態になっています。
パドックや返し馬のチェックしてから購入するのと、そうじゃない場合とでは成績が大きく変わってしまうのですが、途中で情報を変えることもできないのですから、パドックと返し馬のチェックは皆さんにやって貰うしかないのです。
どうしても仕事があって昼休みにしか馬券購入ができない方もいますので、情報の提供時間は2回に分けて行うしかないのです。
でも、成績が悪いからと言ってすべてを諦めるのはまだ早いのです。
「メイン研究室」でもいろいろな分析を行っていて、的中数(的中レース)が少なくなった場合の対策にも取り組んでいますが、その基本的なテーマは「パドックのチェックが不可能な場合の対応策」です。
これにはいろいろなケースを考えて対応していきたいので、これだという馬券術が見つかればと思って研究しています。
一つの例として取り上げますと昨日の「菊花賞」、パドックではとても落ち着いていた「サトノダイヤモンド」と「ディーマジェスティ」、返し馬で馬場へ出たら落ち着いたままの「サトノダイヤモンド」に比較して、「ディーマジェスティ」は首を上下に振ってちょっと気になりましたし、「カフジプリンス」は前走の方が馬体が良かったです。
3,000mという特殊な距離での、気合の乗り過ぎはレースで終いの切れに影響してしまいます。
パドックの話は参考程度にして欲しいのですが、本来ならこのチェックが大切だという事の例として覚えておいてください。
これからは「パドックのチェックが不可能な場合の対応策」についてです。
皆さんは「馬連+3連複」や「馬単+3連単」で購入している方が殆どだと思いますが、実は「馬連」だけで購入している人もいれば、「馬単」だけで購入している人や「メインレースだけの勝ち逃げ」をする人もおられます。
長年私達とお付き合いしているので、あくまでも購入方法については自分のオリジナルでという事で、私達が提供するものはすべて情報として参考にしているという方が沢山います。
例えば「馬連」(すべてボックス購入)だけの購入ですと、下記のようになります。
10月8日-700・9日-1,632・10日+1,162・15日+2,808・16日+2,477・22日+3,683・23日-1,529となって、合計すると+6,268になります。
最後は「メインの勝ち逃げ」です。
22日と23日のレースを対象に考えると、1R目1万・2R目2万・3R目4万・4R目8万・5R目15万の合計30万での勝負です。
◎馬連(配当9倍未満カット)22日京都11R970円(9点)的中+17,160円(1R目で的中)
◎馬単(配当18倍未満カット)23日東京11R10,400円(14点)的中+224,400円(4R目で的中)
◎3連複(配当15倍未満カット)23日東京11R11,200円(8点)的中+197,200円(4R目で的中)
◎3連単(配当90倍未満カット)23日東京11R81,390円(47点)的中+256,950円(4R目で的中)
私は決して「勝ち逃げ」反対派ではなくどちらかというと賛成派なのですが、簡単にプラスになるし考える必要がないのでいいものである事は十分に解っているのです。
しかし長年に渡り「馬体重の増減」+「パドック診断」+「返し馬診断」という方法で、競馬をやってきたのですからそれを続けているのですが、「勝ち逃げ」がなければ現在の環境に身を置くことは不可能だったと思っています。
「勝ち逃げ」でどんなに自分の苦境を救って貰えたかは、経験しているだけに認めざる得ないのです。
長くなりましたので、これらの続きはもう一度今週中に取り上げますので、ご意見のある方はお知らせください。