今回は軸選びについてまとめてみましたが、今週4鞍あったメインレースで外れたレースも含め、似たような軸選択になりましたので説明しておきます。
◎4月2日
★阪神11R「コーラルS」オープン (別定D)
●軸候補①⇔7番「グレイスフルリープ」
●軸候補②⇔14番「ノボバカラ」
ここは皆さんにも分かりやすいとは思いますが逃げ馬が揃ったのと、重量差でG3で2着のある14番「ノボバカラ」を軸に取りました。
4番が逃げるのは分かっているので、軸候補の2頭は直後でレースができ目標がハッキリとしているし、最後の詰めは重量差の影響が出るので14番有利と判断したためです。
2着に穴馬が入ってハズレでしたが軸選びは間違いではなかったと思います。
★中山11R「船橋S」準オープン (定量芝)
●軸候補①⇔11番「クリスマス」
●軸候補②⇔8番「プレイズエターナル」
ここは展開的に13番が大外から引っ張ることもあり、展開的には8番「プレイズエターナル」が有利とみてこちらを軸に取りましたが、順調に使われ馬体も前走で絞れて良くなっていたので、それも軸に取った理由です。
結果は頭差の2着でしたが、そろそろオープンに戻りたいところです。トリプル的中でした。
◎4月3日
★阪神11R「大阪杯」G2 (別定・芝)
●軸候補①⇔2番「ラブリーデイ」
●軸候補②⇔9番「アンビシャス」
ここはG1馬が5頭も出走してきたのですが4番以外は休み明けで信頼性今一つ足りない。
そこで前走あの「ドゥラメンテ」に迫って「中山記念」で優秀な時計で2着に入った9番「アンビシャス」が、ここを勝ってくれると信じて軸にしました。
案の定G1馬5頭は2着から6着まで並んだように、次走が狙い目ありのようです。トリプル的中でした。
★中山11R「ダービー卿CT」G3 (ハンデ・芝)
●軸候補①⇔1番「キャンベルジュニア」
●軸候補②⇔6番「サトノアラジン」
ここは昇級でいきなりG3の1番「キャンベルジュニア」はG1級が集まったここでは厳しい、しかし6番「サトノアラジン」も海外遠征帰りで万全ではなく、びっしりと強い調教の14番も気になるし、順調に使われている10番や前走一頓挫あった5番なども気になって迷ったのでボックス購入に変更して、大きなプラスになりました。
土曜日もプラス、日曜日も最初のレースでプラス確保していたので、最後のレースは冒険させてもらい大幅プラスになって大満足です。
このようにクラシックが始まる頃の休み明けの馬たちは、狙いが次走の場合が多く注意が必要なのですが、軸選びは馬券テクニックの最重要ポイントなので、しっかり勉強することと、余裕があったり冒険をする勇気も欲しいものです。
「吾郎の夢は続く」「通常買いのメインレース解析」Part15(吾郎)
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