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 勉強する事とデータ処理が多くて毎日がとても充実しているのですが、ヒモ選定のミスなどがまだ続いてい現状です。

現在の情報は馬体重の増減を加味してから情報の伝達をしているのですが、まだまだの状態が続いておりミスが多くなっています。

今年の9月はそれまで通りの形で良かったのですが、10月に入るとデータの入れ替えによる変更によってちょっと難しくなって、ズレが生じております。

 

パドックのチェックと返し馬で修正可能な場合が多く、休み明けや休み明け2戦目が多いのがその原因となっています。

徐々に改訂できているので少しづつは良くなってきていますが、ここら辺が馬体重増減までのチェックでは限界なのかもしれません。

しかし残りの2週間はしっかりと頑張ってみようと思っていますが、香港のG1も馬連と馬単は全勝出来ましたし、「ジュベナイルF」も含め5鞍のG1中、3鞍で3連複と3連単も的中できて自身が戻って来ました。

 

日本のG1と重なる最悪の環境の中でも冷静に対応できたと満足しています。

「凱旋門賞での日本馬優勝」とともにパドックと返し馬のチェックを加味しない「通常買い情報でのプラス」も、まだ「夢の途中」なので、さらなる努力が必要なので頑張るしかないのです。

 

 日本の競馬もそろそろ新しい血の導入が急務で、今年の「凱旋門賞」の結果が示す通り「ガレリオ」産駒が3着まで独占と、いろいろな部分でその差が広がったような感じがします。

それでも、2,000mや2,400mの「香港カップ」や「香港ヴァ―ズ」では「モーリス」(父Matju)と「サトノクラウン」(父スクリーンヒーロー)が勝ったように、まだまだ日本馬の中に息づいている血統の産駒達が活躍しています。

 

日本ではノーザンテーストで一気に開花したノーザンダンサー系や、ロベルト産駒ブライアンズタイムやヘイロー産駒のサンデーサイレンスによって築かれたヘイルトゥ―リーズン系の時代も見てわかるように、その血の強さには驚かされます。

ノーザンダンサー系はサドラーズウェルズによって欧州で確固たる地位をきづいたのですが、英・仏・愛で17回もチャンピオンサイヤーを獲得しています。

 

日本もサンデーサイレンス系に偏り過ぎたので、少しは新しい血を入れてもう一段レベルアップしないと「凱旋門賞」を獲るのは厳しいとはおもうのです。

夢は簡単には実現できないものですが、それでもチャンスは少しづつ階段を昇って行くように近づいてきているのですから、諦めないで頑張りたいものです。