JUGEMテーマ:競馬
私ももう勝ち逃げ6年のキャリアになって、学生時代の2年間のアルバイトと競馬塾での勉強は生きるための手段でしかなかったのですが、就職難の世代でもありましたし就活も上手くいかなかったので研究室に残りました。
就活の失敗は対策を十分に取れなかった事や、強烈な人間不信もあって失敗を繰り返したからだと思うのですが、貧乏学生だったのでアルバイトが生活を支えてくれました。
競馬塾では競馬の基礎知識を学びましたが、初年度の「勝ち逃げ」で勝ちたいという気持ちから暴走をしてしまい、年度の最後に大きくマイナスして、研究室の競馬基金から借金をしてしまうという失態を経験をして、暴走をしてはならない事を学びました。
仕事も同じで無理な仕事をすれば次の日に影響がでて体調を壊したり居眠りをしたりと、最終的にはキチンとした作業を継続することが出来なくなります。
したがって昨年あたりから「エコライフ」や「リモートワーク」の勉強会に参加して、とても大切な事に気が付いたのです。
残業を減らして書類は毎日ではなく週2日にして、週3日は工房で作業をする事にしたら在宅勤務が増えた分、残業もほぼ無くなり効率もすごく良くなりました。
仕事に慣れたせいもあって、時間を有効に活用できるようになったのですが、読書や勉強の時間が結構取れるようになったのです。
「勝ち逃げ競馬」も「勝ちたい」から「楽しみたい」と思うようになって、力が抜けたように成績を気にしなくなりました。
不思議なもので土日はほぼ半分は自宅で競馬を楽しむようになって、月に2日から4日だけ交代で研究室に行きますので自分の時間が沢山持てるようになりました。
確かに勤務状況は工房主体から在宅勤務に変化して、自分の時間が増えましたし楽しいことが増えました。
競馬も成績がどんどん良くなってなんとなく集中できるようになりました。
余計なものを購入しないで済むようになりましたし、好きな馬も応援する程度になって大金を賭けるのではなく単勝を少しだけ買うようになりました。
昼寝もするようになって仕事中や競馬中に居眠りすることも少なくなりましたし、家の掃除もしっかりとできるようになりました。
単純な毎日ですがこれが本当に大切だと思っています。
自分の時間が持てる事で大きく生活が変化して楽しみも増えましたし、これまでできなかった事にもチャレンジしています。
これからも勝ち逃げ担当として今年いっぱい、力を抜いて色々と書いてみたいです。