JUGEMテーマ:競馬
先週しばらくの間お休みしていた研究室の親睦会旅行を、「ブドウ狩り」という事で「河口湖」と「勝沼ぶどう郷」へ1泊旅行をしました。
サーバーの整理も2日間あったので、みんなで急遽出かけることになりましたが、富士山とワインとブドウと温泉と美味しい食べ物で素晴らしい2日間を過ごしてきました。
今日は最初に「ディアドラ」が出走した愛「チャンピオンS」の結果からお知らせします。
レパーズタウン競馬場の芝2,000mで行われ、人気の「マジカル」が勝って「ディアドラ」は最後方から追い込んで4着でしたが、とても素晴らしい猛追で見せ場は作ってくれました。
続いて「凱旋門賞」のトライアルレース「フォア賞」ロンシャン競馬場芝2,400mに出走した「キセキ」は、「ヴァルトガイスト」の3着と健闘しました。
本番に向けて最高の調整ができたと思いますし楽しみです。
また「ヴェルメイユ賞」は愛オークス馬の「スターキャッチャー」が勝って、「ニエル賞」は仏ダービー馬の「ソットサス」が順当に勝ちました。
これから本番に向けての調整に入る訳ですが、「スターキャッチャー」はどうやら「凱旋門賞」では同きゅう舎の「エネイブル」との対決は避けたいようで、アスコット競馬場(英チャンピオンズフィリーズ&メアズS)かサンタアニタ競馬場(ブリーダーズC)に向かうようです。
ブックメイカーの動向も気になりますが、「ウインダムヒル」9月17日時点のオッズは下記の通りです。
エネイブル(1.67)・ジャパン(6.0)・ソットサス(8.0)・ガイヤース(13.0)・マジカル(15.0)・ヴァルトガイスト(15.0)となっており、キセキ(67.0)は20頭中の19番目と評価がとても低く、3頭の日本馬ではブラストワンピース(26.0)9番目、フィエールマン(34.0)11番目に比べても評価が低いのです。
それでも現地で1戦できたことはとても良い結果に繋がると考えていますが、それぞれチャンスはゼロではありませんので応援したいものです。
研究室からも何人かは応援に出かける予定ですが、10月5日「カドラン賞」・ロワイヤリュー賞」、6日「マルセルブーサック賞」・「ジャンリュックラガルデール賞」・「オペラ賞」・「アベイドロンシャン賞」・「フォレ賞」・「凱旋門賞」と8鞍のG1レースを堪能できるのですから幸せです。
11月1日~2日は米で10鞍のG1が堪能できる「ブリーダーズカップデー」がありますし、国内でも沢山のG1レースがありますのでとても忙しくなりますが、競馬ファンにとっては素晴らしい2か月となります。
みなさんもチャンスがあったら応援に出かけてみて下さい。