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 いよいよ今年の「凱旋門賞」へ行くための準備を始める時期が来るのですが、夏まで待ってとなるとちょっと料金が高くなるで、4月から5月ぐらいには準備を始めたいものです。
残念ながら「シャンティイ競馬場」近くのホテルは、すでに3月初めには満室状態でパリ市内のホテルで我慢するしかないのですが、早く予約をしておかないと間際でも予約は取れますが宿泊費は高くなります。
移動するために便利な北駅周辺のホテルにするか、乗り換えなしで行ける「RER D線」上の駅周辺のホテルにするかいろいろと考えられますし、競馬だけでなく観光もというならどこでも好きなところでというのも有りです。
人それぞれの楽しみ方がありますので、お好みでという事になります。
さてフランスの競馬場の数は調べてみると250近くあるのですが、フランスの国土の広さはおよそ日本の1.5倍、人口は6,200万人と日本の半分しかないのですが、競馬場の多さはとんでもない数になるのです。
これには大きな理由があってお城や宮殿の数と深い関係があるようで、古くからお城や宮殿のある所では競馬が行われていたことによるものだそうです。
ただ競走馬の生産もサラブレッドに限らずに、障害競走・速歩競走(繋駕速歩競走と騎乗速歩競走の2種類)と用途に合わせた生産が行われているので、年間17,000頭もの競走馬(内サラブレッド5,000頭前後)が生産されています。
私はせいぜい12か所くらいの競馬場しか知りませんので、全競馬場へ行くのはちょっと無理でしょうが、本当にすごい数なのです。
機会があったらできるだけ周ってみたいものです。
1月に「ヴァンセンヌ競馬場」で行われる繋駕速歩競走の「アメリカ賞」は、売り上げも観客動員数も「凱旋門賞」を上回っているのですから、いかにもフランスらしい競馬なのです。
実際にイタリア・スウェーデン・ベルギー・ドイツ・フィンランド・スイス・デンマーク・ノルウェー・オランダ・アメリカ・カナダでも繋駕速歩競走を観戦することは出来ますが、フランスでの人気は確固たるものです。
実は日本でも戦前は繋駕速歩競走が行われていたようですが、1940年に軍部が速歩競走を禁じたことが切っ掛けとなり、その後中央競馬会でも繋駕速歩競走が復活したものの1968年12月の中京競馬場でのレースを最後に姿を消すことになったのです。
地方競馬ではその後も続けられていましたが、1971年6月の盛岡競馬場でのレースを最後に廃止になっています。
調べてみると日本でも繋駕速歩競走が行われていたなんて、競馬の世界はまだまだ知らないことが多いのですが、「ボス」に聞いてみると繋駕速歩競走をその盛岡競馬場に観戦に行ったそうです。
競馬の方法もいろいろあるものです。