「エイシンヒカリ」が24日(火曜日)の「シャンティイ競馬場」で行われる、G1「イスパーン賞」芝1,800mに出走する事も、また同馬に帯同した「エイシンエルヴィン」も25日(水曜日)に「メゾンラフィット競馬場」で行われる「モントルトゥー賞」芝1,600mに出走予定で、私も何かと忙しい日々を過ごしておりますが、「メイン研究室」に配属になり猛勉強中です。
G1「イスパーン賞」芝1,800mは1992年からずっと「ロンシャン競馬場」芝1,850mで行われており、今年は改修工事で「シャンティイ競馬場」で行われます。
日本調教馬では1999年の外国産馬「エルコンドルパサー」が「クロコルージュ」の2着になっておりますが、あれから17年でやっと日本馬が挑戦することになりましたので、頑張ってほしいです。
この時に勝った「クロコルージュ」はアイルランド生まれで父は「レインボークエスト」、競走馬としてはフランスで走ってG1は「イスパーン賞」と「リュパン賞」を勝ち、引退してからはアイルランドで1シーズン、2001年から日本で種牡馬になりましたが2005年のシーズン後再びアイルランドに売却され、現在は障害競走用種牡馬となっている。
どちらの競馬場もパリから鉄道とバスで40分前後で行けますので、時間とお金のある方はぜひ応援に行ってください。
パリ市内の好きなホテルに宿泊してノンビリと休日と競馬を楽しんで欲しいです。
さて今年の「凱旋門賞」には4歳馬は「ドゥラメンテ」・「トーセンビクトリー」・「サトノラーゼン」・「タッチングスピーチ」、3歳馬は「ヴァンキッシュラン」・「サトノダイヤモンド」・「マウントロブソン」・「マカヒキ」・「ディーマジュスティ」等が登録していますが、そちらもとても楽しみです。
私の場合は何かとフランスへ行く機会が多いので、現地競馬も難しくないのですが、異国での競馬は一味も二味も違っていろんな意味で楽しいものです。
家内と一緒に行くことが多かった競馬場も最近は子供がいますので、フランスでは友人たちといく事が多くそれもまた楽しいものです。
負けることが多い競馬ですが、そんなに大負けもないですが大勝もないですし、総合的には少しプラスかなといった感じです。
パリの郊外はこれからがベストシーズン、自然が一杯でお花も綺麗でとてもリラックスできます。
「凱旋門賞」を観戦に行こう&いざフランスへ!17(賢)
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