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「有馬記念」はゴール前直線での3頭の攻防は本当に素晴らしいもので、最後の一追いでググッと伸びた「サトノダイヤモンド」が勝って「キタサンブラック」は惜しい2着、これまた惜しい3着が「ゴールドアクター」と人気サイドの決着になりましたが、見応えのあるレースになりました。
中山コースの2,500mは東京コースの同距離とは違って、余程ハイペースにならないと追い込みが通用しませんので、上位3頭は位置取りも完ぺきなレースをしたようです。
3歳馬が「有馬記念」に勝ったことはこの世代のレベルの高さを示した結果になった訳ですが、来年の「凱旋門賞」への出走は「サトノダイヤモンド」も「キタサンブラック」も、順調なら挑戦することになりそうです。
いまや日本のブランドになった「サトノ」と「キタサン」、長い間G1を獲れなかったジレンマをこの1、2年で一気に開花させましたので、海外競馬でも頑張って欲しいものです。
来年の「凱旋門賞」は工事の遅れで、どうやら「シャンティ競馬場」で行われるようですが、「ロンシャン競馬場」と比較すると収容人員が少ないので非常に混雑してちょっと大変でしたので、できれば間に合って欲しいものです。
でも「シャンティイ競馬場」も本当に素晴らしい競馬場で、とても環境も景色もいいのでみなさんも機会があったらぜひ行ってみて下さい。
今日はパリの気候等についてですが、1月とか2月でも平均最低気温が2度から3度、平均最高が7度から8度といった感じで日本とそんなに変わらないです。
平均的には月の3分の1は雨が降り、夏でも湿度が少なく平均気温が15度から25度前後と過ごし易いのが特徴です。
降水量が毎月安定していますので、湿気が少ないのがとても気に入っていて、夏休みはできればパリで過ごしたいです。
私は何年たってもフランス語は苦手なのですが、それでも仕事はフランス語が主でいつも家内の兄に頼ってしまい、余計上手にはなりません。
「フランス」は「ベルギー」・「ルクセンブルク」・「ドイツ」・「スイス」・「イタリア」・「モナコ」・「アンドラ」・「スペイン」の8か国と接しており、それぞれの国境近くの国々と影響しあって、日本では考えられないいろいろな文化に接することが出来ますし、食べ物も多種多様で本当に驚いてしまうのですが、日本よりも1.45倍の面積があるのに人口は日本の半分しかありません。
郊外の土地とかは安いのですが、パリの家賃は非常に高くパリに住むのはちょっと大変です。
でもそれ以上に魅力が沢山詰まった街で、計り知れない魅力があるからみんなパリに集まってくるのかもしれません。
私も住んでみたい欧州の街が結構あるのですが、「ベルギー」の「ブルージュ」、「ドイツ」の「ケルン」、「スイス」の「ローザンヌ」などあげたら切りがない程です。
でもやっぱり競馬場のある「フランス」の「パリ」と「ドーヴィル」が一番好きです。
まあ、仕事で行くことが多いので競馬場も思ったほどは行けないのですが、馬券はいつでも購入できますし目一杯楽しんでいます。