JUGEMテーマ:競馬
私の初期は「ロマン競馬」でしたので、毎年好きな馬が何頭かいて厳しい戦いをして負けることが多く、収支がマイナスになる事が多かったですし、それが原因で研究室を離れることになったのですが、殆どの仲間がこのパターンで失敗して同じように研究室を後にしたものです。
当時は確か研究室のメンバーは60名を超えるくらいでしたので、残ったのは確か5人だけという時期もあったようですから、本当に厳しい世界なのです。
出戻りは3人だけですからその厳しさは本当に大変なものだったと思います。
でも最近は研究室に残る人が多くなって世代に関係なく、仲良くやっていますので、「3コロガシ」・「4コロガシ」・「5コロガシ」も徐々に研究成果が出るようになりました。
今回はこの「システム競馬」について書いてみましたが、基本的に私達の競馬の原点は「勝ち逃げ」なのです。
そこで資金ができてから「コロガシ」にチャレンジするという「システム競馬」の基盤の構築をして、2015年から本格的に「コロガシ」の対象レース選びを始めました。
「馬連」・「馬単」・「3連複」・「3連単」と研究が進み、最終的には「馬連」と「馬連+3連複」と「3連複」が残りました。
「馬連」と「馬連+3連複」は2着迄ですから完全に成功しなくても、結果的に少しでもプラスが残る事が多く入りやすいという事もあって、最初はみんなこの方法を取りました。
「3連複」はその後に効率的に良い事が分かって現在はこちらで勝負する人が90%と多くなりました。
「3連複」での購入は「軸1頭ヒモ3頭の3点」・「4頭BOXの3点」・「軸1頭ヒモ4頭の6点」・「5頭BOXの10点」・「軸1頭ヒモ5頭の10点」の5種類の中から、チーム毎に研究を始めたのですが、最終的に「4頭BOX」が効率的に優れているということでそれが流行っています。
全研究員で4頭に絞りますので成功する確率が高いのですが、「軸1頭ヒモ5頭の10点」でも十分なプラスにはなります。
そこで選ぶレースが3歳戦ならレース数も多く、1日で何度かスタート切れますのでチャンスが増えるのですが、これがハンデ戦以外の準オープン以上(3勝クラス以上)の特別レースだけですと、2日単位でも1回しかスタートができない事が多いので成功するチャンスは少なくなってしまいます。
でも3歳戦でも「4コロガシ」や「5コロガシ」となると難しいのですが、特別レースを含むと成功率がアップします。
それは対象レースが少ないのでレースが選びやすいという利点もありますし、配当が大きくなりますので対象馬を1頭増やしても十分なプラスが得られるからです。
皆さんもやってみて下さい。