コーヒーを何杯も飲むの人はカフェイン中毒になると言われていますが、中毒になるには1日400mg~500mgと言われていますが、1杯のコーヒーには80mg~90mgと言われていますので、5杯以上飲まないと中毒になることはないと思うのですが、続けて飲まなければ時間の経過とともに肝臓で尿酸に分解されて排出されます。
体内にとどまる時間は2時間から8時間とされていますので、時間をずらして飲めば中毒にはなりませんし、逆に体には良い影響の方が多い事が証明されていますし、朝の1杯のコーヒーには目覚まし効果もあって、僕も朝のコーヒーは必ず飲みます。
コーヒーは「V60+アバカペーパー」でハイローストやプレンチローストの「ブレンド」や「シングル・オリジン」を淹れて飲んでいますが、浅煎りの「シングル・オリジン」は「クレバー+アバカペーパー」・「オリガミドリッパー+カリタウェーブペーパー」・「エアロプレス」で淹れています。
「ハリオ V60+アバカペーパー」は落ちる時間が早いのでクリアーで濃い目のコーヒーが入りますので、中深入りから深入りならぴったりと好みのコーヒーが飲めますし、浅煎りは「クレバー」や「オリガミ+ウェーブペーパー」が美味しいです。
「アバカ」と「アバカプラス」 は「フラワードリッパー」で有名な「三洋産業」の製品ですが、ペーパーの研究にも力を入れており、他のペーパーよりも早く抽出できるし、目詰まりに対する工夫もされており理想的な抽出コントロールが可能です。
落ちるスピードが速いのでスッキリとクリアなコーヒーが入れられるので、もう4年くらいは使ってると思うのですが、「アバカプラス」でさらに抽出スピードは短縮されました。
抽出スピードの速いペーパーというと、有名なのはスペインの「SIBARIST」(シバリスト)ですが、こちらは価格が高く普段使いには向いていないですが「アバカ」よりもさらに抽出が速いです。
こちらは最近注目されている金属製の「Graycano Dripper」(グレイカノ・ドリッパー)の、指定ペーパーとなっております。
研究室でも自宅でも最近は「オリガミドリッパー」を使う人が増えてきていますが、磁器製にAS樹脂製も加わって取り扱いが簡単になりましたし、お茶用ドリッパーもあって結構人気です。
樹脂製になって取り扱いが簡単になったのと、2種類のペーパーが使えることで浅煎りも、中深入りもお茶も入れられるという事もあって余分な道具が必要なくなったからでしょうか人気です。
ウェーブペーパーは「カリタ185」でも、「オリガミ」専用のペーパーでも使えますが、平底ドリッパーならデンマークの「Aprilドリッパー」も面白いです。
これから浅煎り、中深煎り、深煎り豆と共にペーパーの特徴も紹介していきたいと思います。