サードパーティーのカプセルの第2弾は「Dolce Vita」(ドルチェヴィータ)です。

 

「Dolce Vita」(ドルチェヴィータ)は5種類60個で購入、やはり「Ristretto」はラテ用やカプチーノ用に使いましたが、爽やかな酸味とフルーティな「グラングスト」とまろやかな甘さが良かった「ルンゴ」がバランスも良いので美味しかったです。

 

 

 

「Dolce Vita」(ドルチェヴィータ)と言えばイタリア語で「甘い生活」、映画好きなら巨匠「フェデリコ・フェリーニ」監督の映画を思い出す筈ですが、「マルチェロ・マストロヤンニ」と「アニタ・エクバーグ」と「アヌーク・エーメ」で世界中の映画賞を総なめにした映画です。

また「アヌーク・エーメ」はフランス映画クロード・ルルーシュ監督の「男と女」にも出演し、忘れられない映画となっています。

1960年代のイタリア映画とフランス映画は素晴らしい作品が、沢山ありました。

 

映画を観たのは1965年頃だったと思いますが、その時にはもうパーコレータで淹れたMJBの珈琲を飲んでいましたし、ドリッパーもあったのです。

珈琲には砂糖を入れて飲んでいましたので、今でも5杯で3杯には砂糖を入れて飲んでいます。

特にエスプレッソが好きになったのは、イタリアよりもスイスのカフェで飲んだエスプレッソが美味しかったのを覚えていますが、コモ湖畔のカフェで飲んだカプチーノも美味しかったです。

 

息子も私も珈琲が大好きなので二人で交代で珈琲を淹れるのですが、やっと「シングルオリジン」の抽出も何とか出来るようになったと思います。

「オリガミ・ドリッパー」と「クレバー」(浸漬式)を購入してからですが、「ネル」でゆっくりと淹れるのもありかなと思っていますが、「シングルオリジン」にはクリアーさを大切に淹れたいという気持ちも大きいです。

 

これからもどんな珈琲が飲めるのか楽しみが一杯ですが、徐々に難しい「アナエロビック・ファーメンテーション」という発酵技術を使った新しい精製方法まであって、ビックリするような珈琲にも出会いました。

ますますこれからは面白い珈琲がまだまだでてきそうで、楽しみです。