G1「チャンピオンズC」(旧:ジャパンカップダート)で忘れないのが「カネヒキリ」と「トランセンド」の2頭です。

この2頭はこのレースを2度勝っています。

 

 

◎「カネヒキリ」は2005年と2008年の2回優勝していますが、05年は3歳で2100mを2:08:0秒のレコードで武豊騎手で勝ちましたし、08年はルメール騎手で1800mを勝っています。

「カネヒキリ」の場合は2度とも的中が出来なかったですが、どちらのレースもハナ差で勝ちました。

この馬は「フェブラリーS」1回、「チャンピオンズC」2回優勝していますが、「ドバイワールドカップ」でも4着、「東京大賞典」や「川崎記念」でも勝っています。

 

 

◎「トランセンド」は2010年と2011年に連勝したのですが、2年目は楽勝して、馬券も的中できましたが決して相性の良いレースではありませんでしたが、この馬は2011年の「ドバイワールドカップ」(オールウェザーで行われた)で2着、1着は同じく日本馬の「ヴィクトワールピサ」で日本馬で上位独占して、世界を驚かせたものです。

「フェブラリーS」1回、「チャンピオンズC」2回優勝しています。

 

馬券はハズレが多かったですが、忘れられない2頭のレースでした。