クラシックは2冠目に突入、今週末は「オークス」で来週が「ダービー」となりますが、牝馬1冠目の「桜花賞」の勝ち馬は「ハープスター」、32秒台の鬼脚で差し切っての強さは素晴らしいものでした。
2冠目の候補としては最有力となりますし、相手はやはり「桜花賞」の上位組と「フローラS」の上位組が争うものと思っていますが、「ブエナビスタ」の妹「サングレアル」にも注目しています。
また「ダービー」では「皐月賞」の勝ち馬「イスラボニータ」を筆頭に上位馬達と、「京都新聞杯」と「青葉賞」の上位組が争うものと思っていますが、本当にワクワクします。
ただ、クラシックレースや重賞レースはそれなりに楽しみが満載なのですが、そんなレースにとらわれることなく冷静にレースを選んで勝負しないと、プラスは難しくなってしまいますので注意が必要です。
私の競馬ライフの中心はあくまで「勝ち逃げ」で、「通常買い」は程々にという姿勢は守っておりますが、時々は「勝ち逃げ」よりもプラスが大きくなることがありますので、つい多目に購入してしまう事もありました。
しかし、今年はきちんと購入金額を守って購入していますし、冷静に対応していますので失敗は少なくなりました。
最近は子供と過ごす時間が結構あって、公園に散歩に行ったり買い物に行ったりと普段は勝負の世界とはかけ離れた毎日ですが、毎週金曜日の夜になると勝負の扉が開くようで切り替えが上手く出来るようになりました。
不思議な感覚です。
でも毎日のように研究室には通っているのですが、私の場合は午後4時間ぐらい集中して勉強をしてというパターンなので、内2時間はパドックとレースの録画の確認作業、残りの2時間はデータ分析で時計のチェックとか展開のチェックが主な作業です。
研究室へ行かない日も同じように作業して復習するので、毎日いろいろな発見があって楽しいです。
土日もみんなで交代で休むのでそんな日は競馬場に行くのですが、研究室に居るよりも3倍は疲れますので、最近は家でノンビリするようになりました。
でもさすがにクラシック当日は競馬場に行きたいという気持ちになるのですが、研究室でテレビ観戦が多くなりました。
町田時代はあんなに競馬場へ行ったものですが、さびしい気持ちもありますが、この季節が私には一番緊張感のある2週間なのです。